･味方 ページ34
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最近は映画の宣伝で風磨と一緒になることが多い
今日も舞台挨拶で地方に風磨と来ている
風磨｢Aー ホテルの部屋一緒でもいい？だって マネさんが｣
｢別にいいよ｣
風磨｢お構い無しだな お前｣
｢今更どうってことないでしょ｣
風磨｢まぁそっか｣
有難いことに大反響で
そこまで最初は多くなかった劇場数が増えたり
色んな雑誌に取り上げて頂いたり
こうやって地方にも舞台挨拶に来れている
｢風磨 今まで色々話聞いてくれてありがとう｣
風磨｢あぁ ちゃんと話せたんだ｣
｢うん でもさその事で頭いっぱいでスルーしちゃったんだけど 樹に女としても好きって言われた｣
風磨｢スルーしちゃったって樹可哀想だろ｣
｢いや、そうなんだけど あのタイミングで｣
風磨｢俺の右腕と左腕だからさ安井くんも樹も だから2人とも幸せになって欲しい
でもそれ以上にお前が幸せになってくれないと嫌だから｣
｢風磨…｣
風磨｢今俺のことちょっとかっこいいって思ったでしょ｣
｢思ったけど今ので取り消すわ！｣
風磨｢笑 まぁ俺はAが選んだ道ならどんな結果でも応援するよ｣
｢SixTONESのみんなにも色々迷惑かけちゃったなこの1年｣
風磨｢そう思ってるなら みんなにも言えよ ごめんよりもありがとうの方があいつら喜ぶよ｣
｢明日仕事で会うからそのつもり ちゃんとありがとう って言う｣
"そろそろお時間です"
｢はい ありがとうございます！｣
舞台上に上がる時間が近づいてきた
風磨｢行くか｣
｢うん｣
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作者名：もる | 作成日時：2019年12月7日 19時
