今日:17 hit、昨日:3 hit、合計:178,195 hit
小｜中｜大
･ ページ27
･
"しのやす"
ファンの間ではそう呼ばれていた私達
いつだったかな
バカレアが終わってバラバラになって
私だけ1人になった
でもSixTONESができる1年前
謙ちゃんとペアを組むことが増えた
これから俺たち2人でやっていくのかな
そう話したこともあったっけ
最高のパートナーだった
最高のライバルだった
でもSixTONESが結成されてから謙ちゃんと歌うことは全くと言っていいほど無くなった
それでも食事に行ったりお互いがお互いの相談に乗ったり
SixTONESが結成されたことはとても嬉しかった
でも最初はしっくりこなくて私がいない方がいいんじゃないかって
そんな時
『1度は一緒にやってきた仲でしょ それに6人もAと居ることを望んでるよ
きっとあの6人とならAのやりたい事ができるんじゃない』
こう言って私の背中を押してくれた
『俺の隣Aじゃなくなるのか』
そんな風に寂しそうな顔で言う謙ちゃんに
私を必要としてくれていたんだって嬉しく思えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 331人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もる | 作成日時：2019年12月7日 19時
