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佐野｢想像以上や｣
福本｢ここに1人で住んでるんやろ？寂しない？｣
｢うーん…寂しい……｣
そう答えるとリチャくんが私の頭をわしゃわしゃ撫でてきた
｢ん？｣
リチャ｢最近ちょっと素直になったな ちょっと前までなんか言っても大丈夫としか言わへんかったのに｣
｢そう？｣
正門｢晶哉 お家に連絡した？｣
佐野｢ちゃんとしましたよ！｣
｢晶哉くんちょっと手伝って！｣
晶哉くんに助けて貰って大きな折りたたみのテーブルをリビングまで運ぶ
末澤｢ほんまA家なんでもあるな 着替えとか布団もあったし｣
｢龍太くんとか康ちゃんとか流星とか家遠い組は次の日大阪で仕事だとよく泊まりに来てたからね｣
話しながらプロジェクターの設置をしてスクリーンに映像を映す
小島｢わっ家にこんなんある人初めて見た｣
福本｢めっちゃ教科書置いてあるやん｣
正門｢高校ってこんなん習うっけ？｣
｢私普通科やないから 大晴くんが通ってる学部と近いかも｣
晶哉｢ここでご飯食べるって言ってたけどなんにも買いに行かなくてよかったん？｣
｢この人数なら余裕で食材揃ってるから大丈夫やで｣
ライブ映像はあとからにして先に良くんがナレーションを入れているメイキングから見ることにした
｢うわぁ最初からしんど｣
リチャ｢正門の声、、｣
福本｢この時はまだAぇ! groupなかったんやもんな｣
小島｢たった一年でこんだけ変わるんやな｣
｢2018年って色んな組み合わせあったよね だって良くんとビバくんは大ちゃんと和くんと丈くんとやったり 晶哉くんも流星となにわの下3人とやったりしてたやん｣
佐野｢あの時はこれからはこの括りでやっていくのかなって思ってた｣
｢少年たちぐらいからやな 怒涛の一年｣
映像をみながら私はみんなの分の夕ご飯を作る
末澤｢なんか手伝わんくていい？｣
｢ん、大丈夫やで もうすぐできるし｣
末澤｢ありがとな 急やったのに｣
｢たまにはいいやん こういうのも｣
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作者名：もる | 作成日時：2020年5月21日 21時
