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大西｢Aと初めて会ったのは僕のオーディションの日｣
蓮見｢そうそう、めっちゃダンス上手くて目が輝いてて可愛いって印象やった｣
大西｢お姉ちゃんから関西Jrに1人女の子がいるって聞いてたからA見た時にこの子かってなった｣
蓮見｢それから一緒にまいどジャーニー出るようになって舞台とかライブも一緒でほんまに私のジャニーズ人生の大半は流星が近くにいた｣
大西｢ほんまやな でも最初会った時は年上やと思ってた｣
蓮見｢私も年下やと思ってたら一個上やんって 私の携帯に今でも小さい頃の写真とか入ってるで｣
ーそんな二人の関係性を色で表すなら？
大西｢えぇなんやろ？難しいな｣
蓮見｢何色かまではあれやけど寒色系よね｣
大西｢それはそうやね 2人ともお互いの考えてることとか察するけど何も言わずにさりげなくサポートするみたいな感じやん｣
蓮見｢そうね、なんか冷めてるけど暖かみのある色？なんやろ？｣
大西｢Aと雑誌の撮影するの久々すぎた｣
｢もうそうそうないと思うから貴重やね｣
大西｢寂しい｣
｢いつでも会えるんやからいいやん｣
大西｢そういえば晶ちゃんとはどう？｣
｢え？｣
大西｢僕が背中押してあげたのに報告もなしですか？Aさん｣
｢え、いや、あの、、｣
大西｢晶ちゃんと同じ反応やん、そんなテンパらなくてもここには僕しかおれへんから｣
｢晶哉くんにも言ったの？｣
大西｢うん、脅しといた｣
｢なに？怖いんやけど｣
大西｢で、誰にも言うつもりないの？｣
｢気ぃ使わせたりしたら嫌やから誰にも言わへんって二人で決めてん｣
大西｢まぁなんかあったら相談乗ってあげるから｣
｢でも、｣
大西｢いつもAに悩みとか聞いてもらってたからちょっとは僕にも頼ってよ｣
｢わかった でも誰にも言わんでな｣
大西｢言わへんよ｣
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作者名：もる | 作成日時：2020年5月21日 21時
