インパチェンス Ⅲ【SixTONES】 (ページ18)

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週刊誌ページ18

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麗羅「A！！大変！大変！」

「え？どうしたの」

何やら紙を握りしめて顔を真っ青にした麗羅ちゃんが急いで私たちの元へ

麗羅「これ！今日発売の週刊誌！」

そこには『SixTONES紫乃A&国宝級イケメン俳優佐野徠斗熱愛発覚か？！』の文字と2人で私の家に入っていく写真が貼られていた

優吾「映画撮影で育んだ愛……？」

北斗「え、なにこれ」

ジェシー「冗談だよね？A」

慎太郎「でもこれAん家だよな」

大我「え？樹は？樹？」

みんなが慌てふためいている中、樹だけは落ち着いた様子で…と言うよりかちょっと笑っている

「ねぇ！樹！笑い事じゃないんだけど！」

樹「とうとう撮られたかぁって思って」

大我「樹、ショックでおかしくなっちゃったの？」

樹「ショックも何もないよきょも」

「ねぇ樹！徠斗大丈夫かな？事務所の人に怒られてないかな？ねぇどうしよう樹」

北斗「は？こんな時まで男の心配？」

樹「だから北斗も怒らないでとりあえずみんな落ち着いて？」

樹のこの一言でみんなが一斉に私の方に注目する

樹「ほらA あいつなら大丈夫だろうし上手くやってるよそれにもうこうなったら公表するしかないだろ？世間に言うかは置いといてみんなにはちゃんと説明しなきゃ」

「そ、、そうだよね…… 実はね＿＿＿＿＿＿」