同居人が顔面の良さと色気爆走させてる【赤井秀一】続編

番外編　愛しい ページ41

赤井さんはそこを引っ掻いては

優しく円を書くように撫でたり


つまんだりして





「....ほう...これは驚いた
　まさかこんなに濡れてくれるとは」




(実況すなー！！！！！！////)




そして赤井さんは
その長い指を一本、


私の中にゆっくり入れて





「.....あっ、駄目....」


「悪いが、止めないぞ」


「やっ...！」




部屋内に、いやらしい音が響いて


恥ずかしいけど


何も考えられなくなってしまいそうなのが


怖い、けど、分かんない。





逃げ出したくなったら俺を思い出せ、分かったな?





快斗...ここからどうすれば...なんかもう、訳わかんないよ...



そう、快斗の顔が思い浮かんだ瞬間、



強く、顎を掴まれた。




そして無理矢理、赤井さんのいる後ろへ
顔の角度を変えさせられて




「.....今、誰を考えた？」



「....え、」



「おまえ今、誰にやられているのか
　ちゃんと分かっているか？」



「.....わっ、わかってるにきまって」



「....そろそろ俺を見てもらおうか」





その瞬間、赤井さんは私を抱き上げ




寝室まで運んだ。





ベッドに優しく寝かされて


赤井さんは私の上に跨った。




妖艶な笑みをうっすらと浮かべて



澄んだ目で私を見下ろしている。




色気むんっむんですけど。




その色気の爆走具合に、戸惑いたい隙も与えられずに



キスの雨が降り注ぐ。





「.......んぅ...」




息継ぎする暇もないほど

赤井さんの舌が私の口内をかき乱して




そして、やがて彼の大きな手が


また私の胸を揉んで

先端を引っ掻くように撫でて




理性なんて、どこかへ吹き飛んでしまうぐらいに


何も考えられなくなって


ただその快楽だけに溺れてしまいそうになった。




赤井さんはキスをやめ、私の服を捲り上げた。



そんな赤井さんと、目があって




「.......よく見てろ」


「.....あかいさ、...んぅ」



目を伏せて、私の胸の先端を
口に含んでは、舌で転がして




もう、恥ずかしいとかそんなんじゃなくて


赤井さんが私のを舐めてる、


下腹部が、ドクドクと波を立てるように、



愛しい、気持ちいい、大好き、




もっと気持ちよくなりたい....

赤井さんの手で、舌で、



そう、思うようになった。




暫くその快楽と光景を噛み締めていると



赤井さんは上体を下へと移動させて




私の足の間に顔を近づけた。




「.....え、....何するんですか？」

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