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追いかけなくて ページ20

シルクsaid
A「もう、知らない!」
そう言って部屋を飛び出したA。
あ「あちゃー……ありゃ完全にヤバいな」
り「あんなこと、無かったもんね」
あいつの平手打ち、痛てぇ…。
あ「まぁ、Aに彼氏なんてできたことないし」
り「こら、そういうこと言わない。彼氏さん、手形が思いっきり…」
あ「平手打ちする時の顔が殺気立ってたからね……。そういうことが
無かったから、Aは今物凄く辛いと思う」
確かに…殺気立ってた。あんな顔、今まで見たことがない。
り「彼氏さん」
『あ、はい』
あ「どうして、女の人と?」
『あいつ、女の子っぽい服あんまり無くて。だから、友達と選んでいて』
り「なぁーんだ。結局私らの誤解か」
あ「A……どこ行ったんだろう」
震えているAの友達。
り「え?」
あ「A、どこに行ったの?」
り「彼氏さん」
あ「追いかけなくていいんですか?」
『あ』
り「誤解を解かなきゃ、ダメですよ」
あ「そうと決まれば早く!!」
『ご迷惑をお掛けしました!』
あ「はーい!」
どこ行ったんだ……?A…?

誤解を→←誘拐と書いてお説教と読む



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設定タグ:Fischer's , シルクロード   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:アンドロメダ | 作成日時:2017年12月24日 18時

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