今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:23,156 hit
小|中|大
慰め ページ18
り「やっほー!…ってどうした!?」
あ「わかんないの」
『諒が……知らない女の人と歩いていたの……モトキと出かける!とか言ってたのに』
り「諒って絹張?」
あ「うん」
『……どうしたらいいかな……』
あ「乗り込んじゃいなよ!修羅場だ!」
り「あんたねぇ……Aは今こんな状態だよ?
そこに乗り込んだら、もうA爆発しちゃうよ」
あ「Aの爆発、怖いもんな……無理に爆発させたらヤバいね」
爆発したら、口調が悪くなる。この世から優しさが消えたかのように。
と、この二人は言っている。
『……二人ともぶちのめす。原型を留めていないほど』
り「A落ち着いて!」
あ「ね?怒っちゃダメ」
『あいつ、昨夜Aが離れるような気がするって言ったくせになんだよ』
り「マジで?それは裏切りだわ」
あ「酷くない?裏切りじゃん」
プルルルルル
あ「電話だ!」
『諒からだ…』
り「貸して」
あ「私もいい?」
『…何する気?』
りかとあみは悪戯っ子のようにニヤリと笑った後、こう言った。
り・あ「「お説教に決まってんじゃん」」
嫌な予感しかなさそう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
28人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アンドロメダ | 作成日時:2017年12月24日 18時