検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:16,575 hit

好きだよ、と言ってみた ページ9

「豪さん豪さん」

本山幹子さんに餌をあげようとしている豪さんの隣。

「ん?」
「好きです」

豪さんの顔が赤くなっている。
これは効いたな?絶対効いたな?

「豪さんのカッコよくて、優しいところが……まあ、全部なんですけど!好きです」
「……俺も、好きだよ」

目を見て言ってほしいんだけど……
そんなに恥ずかしいなら仕方ないか。
いいモノを見れたなあ。

「世界で一番、あなたのことが好きです。それだけ」

部屋に戻って作業に戻る。
ああ……恥ずかしかったな。
なんで勢いでベラベラと……



結果
お互い後で恥ずかしくなって、会話もままなりません。
お互いはこっちは愛してるなんだけどなあ……と思いつつ絶対言いません。
だって恥ずかしいもん。
この後佐野さんは本山幹子さんに色々相談してます。

バイト先に来られた→←キスマーク付けられた



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
設定タグ:あなたの番です , 佐野豪   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アンドロメダ | 作成日時:2019年9月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。