今日:4 hit、昨日:11 hit、合計:16,570 hit
小|中|大
朝を過ごしてみた ページ17
起きたら、隣に好きな人がいること。
幸せと思える。
寝顔さえもかっこいい。
全てを独り占めしたい。
頬を撫ぜていると、手を掴まれる。
「なーんだ、起きてたんですか」
「可愛かったから、つい」
「おはようございます、豪さん」
「おはよう、A」
フッと笑うあなたは愛おしい。
そんな顔、他の
「朝ごはん食べましょうか、待っててください」
「俺も手伝うよ」
「座っててください!……隣にいると、集中できません。
……カッコよすぎるんですもん」
愛が重いのは知ってる。
だってずっと好きだったし。
「……Aが料理してるところ、見たい」
「見るだけなら……見るだけですよ?」
そう言っても、豪さんはバックハグで見てくる。
集中できないっつーの……
それが好きなんだけど……
結果
料理するときは手伝ってくれるし、見守ってくれます。
朝から甘い程、お互い愛し合ってるんですよ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
42人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アンドロメダ | 作成日時:2019年9月1日 22時