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ページ34

しばらく探すと、どこからか女性の声が聞こえる




「、、て、、助けて!」




岩「Aの声や!!」




全員で一斉にその声がする方向へと走った




声がする場所は人があまり来ない倉庫だった





壱「A!!そこにおるんか?!」




健「Aいたら返事して!!」




「壱馬、、健太さん、?」




ドアを開けようとしても鍵がかかってて開けれない




壱「くっそ、」




北「こうなったら力ずくで開けるしかない」




やっとの思いでドアが開き、中に入ると、そこには手足が縛られているAの姿があった




全「A!!!」




「み、んなっ、、」




北「A大丈夫?!怪我は?」




「ちょっと頭痛いけど、大丈夫」




「みんなありがとう、助けに来てくれてっ泣」




俺は優しくAを抱きしめ、背中をさすった




「ふふ、今日はちゃんと壱馬の匂いだ」




ほんまに、こいつこっちの気も知らんで、、





壱「今日はいつもより多めに香水ぶっかけてきたわ笑」





樹「壱馬さんばっかずるいっすよー」




L「Aも見つかったし、そろそろ戻ろっか」








その後、Aは念の為病院で検査をして異常はなかった




あの女、、、神田さんは今回の件でしっかりクビにされ、今後LDHに関われないようになった




事件のあと、意外にもAはあっさりしており、いつもみたいに笑っている




壱「A大丈夫なん?」




「なにが?」




壱「いや、この前のこととかあったし、」




「怖いけど、なにかあってもみんなが助けてくれるでしょ?だから大丈夫!^^」




えー、ただ今16人全員の心が撃ち抜かれました





陸「A〜!もうほんとかわいい!」





そう言って陸さんはAに抱きついた





北「あ!陸さん抜け駆け禁止!」





樹「Aさんなんかあったらすぐ俺に言ってください」





健「Aいないと俺しんじゃう、、」





気づいたら全員に囲まれたAを見ると幸せそうに笑っていた




この笑顔をずっと守り続けようと16人全員が誓った日でした




救世主 fin.

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月 叶(プロフ) - yit高梨アヤメ@新垢さん» 完全に配慮不足でした、、すみません!!(> <)ご指摘ありがとうございます!!🙏🏻 (8月9日 23時) (レス) id: f513a063f5 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるのでオリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (8月9日 16時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月 叶 | 作成日時:2023年8月2日 0時

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