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北「ごめん、俺のせいで」




「んーん、北ちゃんのせいじゃないよ」




そう言ってもまだ北ちゃんは心配そうな表情で私を見つめる





「それより、北ちゃんは?!怪我してない?!」




北「俺は大丈夫だよ。Aがすぐに助けに来てくれたから」




「よかったぁ、北ちゃんが見当たらなくていっちゃんに聞いたらトイレに行ったって言うから来てみたんだ」





「よかった見つかって^^」





北「なんで」





「え?」





北「なんでAはいつも人の心配ばっかすんの、」





「そりゃあそうだよ!それが私の仕事なんだから!笑」




ギュッ




「え、北ちゃん?」





北「もっと自分のことも大切にしてあげて」




北「今回はAのおかげで助かったけど、でもAが傷つくの俺見たくない、」




「分かった。ごめんね?自分も大切にするって約束する」





北「ほんと?」




「うん、ほんと」




北「次は俺がAを守るから」




そして北ちゃんはさっきよりも力強く私を抱きしめた




「ふふ、ありがとう」




北「まだ傷痛む?」




北ちゃんが私から体を離して聞いた




「少しね。でもさっきよりは痛み引いてきたよ」




チュッ




「、っ?」




状況を理解するのに数秒かかった。




北ちゃんが頬にキスを落とした。





「ほ、北ちゃん、?!」




北「痛くなくなるおまじない笑」




たしかにびっくりしすぎて痛みどっかいったけども!





これだからイケメンは、、、(呆)




北「そろそろみんなのところ戻ろっか」




「そうだね。みんな心配してるかも」




「特に陣さんとか笑」




北「たしかに笑」

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月 叶(プロフ) - yit高梨アヤメ@新垢さん» 完全に配慮不足でした、、すみません!!(> <)ご指摘ありがとうございます!!🙏🏻 (8月9日 23時) (レス) id: f513a063f5 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるのでオリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (8月9日 16時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月 叶 | 作成日時:2023年8月2日 0時

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