1話 ページ2
あるなんでもない日のこと
宇宙とつながるターミナル内
そこに1人の姫がいた、そして周りにはボディーガード。
A「では行きましょう!ここから歩くんですか?」
従者「いえ、姫様に歩かせるわけにいきません、乗り物を用意させましたので参りましょう。」
A「あらわざわざ!ありがとう!」
従者「ここターミナルの外に護衛を待たせています。江戸の街なら江戸の者にいてもらった方が姫様も安心なさるだろうと旦那様が手配させました。」
A「あらー、帰ったらお父様にお礼を言わないと!あまり待たせるのも護衛さんに悪いわ!案内お願いします!」
従者達「「かしこまりました。」」
音を立てて歩き出す少女
彼女の名はA。夜兎族の第一王女である。
A「お待たせして申し訳ございません、えーと...」
従者「姫、真選組の局長、近藤勲殿でございます。」
A「ありがとう!改めてご挨拶させていただきます、夜兎族のシーエルと申します!目的地まで護衛よろしくお願いします、近藤様、真選組の方々!」
近藤「はい!我々が安全に警護いたしますんで、大船に乗ったつもりでご安心ください!」
護衛がいい人そうで安心したA。とても元気なので江戸城まで退屈することがなさそうだと喜ぶ。真選組への好感度は向上。今日はどんないいことがあるだろうか。
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作者名:シーエル | 作成日時:2024年2月22日 20時