貴方は何色ですか【Jm】 (ページ30)

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30杯目ページ30

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『…………』

Jn｢泣きたいから来たんじゃないの？｣

Jn｢無理してるんでしょ？｣

もうどうにでもなれ

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Youside

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私がホントの顔を見せたら

皆に避けられそうで

ずっと笑ってた。

けど、笑っても何も変わらないし

自分に疲れた

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笑わなくても友達は出来ないし

そんな姿を見て言い寄る奴もいた。

付き合っても

私は満たされないけど。

こんな自分が惨めだとは思わない。

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Jm｢ヒョン…………何しているんですか｣

Jn｢……ジミナ？どうしたの？｣

『……ジミンさん…………』

勘違いなのか。

私がジンさんを騙してるとでも……。

Jm｢…………何をしたのかって……聞いているんです｣

Jn｢……何もしてないよ｣

『…………』

あなたの目は私を捉えていた。

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Jm｢……ジンヒョンに女の趣味があったんですね｣

Jn｢俺だって男だし……悪い？｣

空気がどんどん悪くなる気がした。

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Jm｢…………もういいです。A帰ろ｣

『……でも、お店は』

Jm｢ジンヒョンが反省するまで来ない｣

ﾊﾞﾀﾝ

Jn｢…………嫉妬深｣

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そうしてあのマンションに詰め込まれた。

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君は私を軽々持ち上げた。

そのまま………………ソファーではなく

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カーペットの上に倒れるように私を下ろした。

そのまま息の根を止めるくらい激しいキスが降りた。

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『……ｯ……ん"…』

Jm｢…………な、んで……｣

何かを言いかけた気がした。

でも、キスは止まらなくて

苦しくて

怖くて

Jm｢…………ｯいった…………｣

口横から垂れる血

一気に入る空気

この行為が終わったことを確認した。

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