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16杯目 ページ16
ｰ【なぜですか？自分で来れますよ。】
私を馬鹿にしてるのか？
多少違うからって
ﾋﾟｺﾝ
Jmｰ【なんでも。早く送れ】
"なんでも"
この言葉に少しイラつきを覚えた。
ｰ【○○○‐＿＿＿＿】
Jmｰ【準備して待ってろ。】
.
『……寒い。』
季節の変わり目で冷たい風が尽く私の体温を奪っていった。
Jm｢おお、ちゃんと居たわ(笑)｣
『遅いんですけど。何分待ったと』
Jm｢てか、それしか荷物無いのかよ。女子ってもっと重そうな感じだったわ｣
『これくらいで1日持つもんですよ。』
生憎、私は女子力を持ち合わせてなくってね。
Jm｢ん、なんか怒ってるのか？(笑)｣
『……』
.
私は車に揺られながら外を眺めていた。
『……』
私が見た世界と、
貴方が見た景色は、違うんだな。
Jm｢ね、お前って……＿＿
……っ……泣いてんの？｣
気付いたらまた涙が止まらない。
.
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凛音(プロフ) - 楽しく読ませてもらってるのですが…如何せん誤字が多くて困ってます…。更新する前に目を通した方が良いかもしれないです。 (2020年3月20日 2時) (
レス) id: f2426a3f71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しし | 作成日時：2019年4月6日 23時
