〃 ページ3
Aside
(投げ方教えてないの！？)
物凄い形相だが、後ろからサブノック君が来た。
どうやら投げてくれるようだ。
「攻めは任せい！」
サブノック君はアズ君を狙うようで、
「己がその腑ぬけを…ッ 討ち取る！！」
思いきり、投げたが。
ﾊﾞﾁｨ
アズ君は片手でそれを止め、
「思案の…」
「邪魔をするなッ」
…サブノック君の肩に当たってしまった。
『ア、アウトー』
サブノック君は外野に行った。
……”あの時の”、覚えてるかな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜処刑玉砲開始2時間前〜
『あ、サブノック君』
「ぬ、主か」
地下運動場にいくとき、サブノック君に会った。
「そういえば、礼をまだ言ってなかったな」
『礼？』
何か、したっけ。
「飛行試験、助けてくれたのに礼を言う」
『あぁ！でも、私何もしてないよ？』
「心が楽になったのだ。なにせ、死にそうになったからな」
『そっか』
案外、素直なんだね。
「それと同時に、己はヌシに惚れた」
『そっかそっ……え！？』
「だから！この処刑玉砲で、最後まで生き残ったら」
「ヌシを妃に迎えてもよいか？」
『…えっ、えっと…』
急な話に頭が追いついていない。
『あ、そr「何をしている」
カ、カルエゴ君。
『そ、そr「(Aを)妃に迎え入れる話をしたのだ」
皆、私の話遮らないで？
あと、大事な部分が抜けてる。
「…サブノック。」
「ヌッ」
「Aは俺が妃にするのだ。横取りをするな」
ｷﾞｭｯ
肩をくっつけ、言われた。
『……はい？』
カルエゴ君のにもなった覚えは無いのだが。
そのまま、カルエゴ君に腕を捕まれ、サブノック君は地下運動場へと行っていった。
その間、にらみ合いがあったような…
『な、なんで…』
「出来もしない約束などするな」
それだけ言って、カルエゴ君も行ってしまった。
『……何か、複雑』
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パンダ_panda.☆*° - よおかい戦犯恐怖症さん» ありがとうございます！きっと家系能力はそうなんでしょうねwwwでもちゃっかりハゲてる系な感じw (2021年12月12日 14時) (
レス) id: 4a68dd3150 (このIDを非表示/違反報告)
よおかい戦犯恐怖症 - (´^ω^｀)ﾌﾞﾌｫwwwハゲ・タクナーイｗｗ家系能力はハゲですかね！！更新待ってます！ (2021年12月9日 16時) (レス) @page40 id: 9fc20a8a64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パンダアイスマン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hompe6/
作成日時：2021年9月23日 17時
