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〃 ページ8
Aside
『…よし。まだ大丈夫だね。』
どうも。今ある意味ストーカー的行為をしているAです。
いや、ストーカーでは無いからね！？
ただ、毎回カルエゴ君の手によって退学させられた生徒が少なからずいる……あれ、いるかな？
まぁ！厳しいのには変わりないと思うので！！
窓から見守ってます。
(質のいい子たちだね〜)
皆、悪くない。
流石だね！
だが、更に凄いのは、アリス君。
使い魔はゴルゴンスネークだ。
アズモデウスの家系、恐るべし…
「す、凄いねアズ君！！」
「有り難き御言葉！」
…彼の一番は入間君らしい。
あのアリス君に勝った入間君の使い魔…
気になる！！
あ、入間君って可愛いよね。
私と目が合うと、顔を赤くするんだもん。
何でかは分からないけど。←
遂に入間君の番だ。
特待生として注目されているね。
何かドキドキしてる感じだけど、急にハッと何かに気づき、パァァァと顔が明るくなって笑い泣きしてる。情緒不安定かな？
そんな思ってる内に羊皮紙をロウソクにくべると、魔方陣が急に光り出した。思わず、窓越しの私も目を伏せた。
そして、出てきたのは……
「「!?」」
カルエゴ君だった。
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作者名：パンダアイスマン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hompe6/
作成日時：2021年8月22日 11時
