検索窓
今日:5 hit、昨日:12 hit、合計:50,985 hit

サクラ ページ41

Aside




〜翌日〜


『おはようございますー』


「大丈夫ですか?昨日は本当に顔色が悪かったですよ?」


『あー、悪夢が9,9割、黒いやつが0,1割ですね』


「全然、昨日の影響なかったんだ」


ただ、あの夢……


「ふいっ 私は授業に行ってきます」


『いってらっしゃいませ』


「使用人みたいな言い方ですね」


相変わらずのツッコミなダリ先生。


『そういえば、その悪夢ってなんですか?言ったら心が軽くなるかも!」


『………内緒♪』


「えー」


流石に言うわけにはいかない。


『あ、カルエゴくん!』


「あいつら、お前のせいで騒いでいたんだぞ。少しは俺の身にもなれ」


『まあ、この遅刻は理事長が言ったものだもんね』


昨日は早退したんだけど、理事長から、


「明日は遅れて来てもいいよー♪」


と、心配(?)してくれたので、お言葉に甘えた。


「カルエゴ先生!Aちゃん、どのくらいありましたか?」


『は!?』


もしかして体重のこと!?




「だって保健室に運んできたの、カルエゴ先生だもん」


『………ソ、ソウナンダ』


ヤバイ。また貸しを作ってしまった。


「あの時のカルエゴ先生ったら、t」


「ダリ先生??」


『カルエゴくん、悪魔の顔だよ 』


「悪魔だからな」


そう、和気あいあいと話してると、




ドゴオォ


『!?植物塔の方からか』


何か、でかいものが建物をつき抜けた音がした。


窓から見てみると、


『……きれい』


桃色の花弁が舞い散っていた。


それに、巨大な木が生えている。


恐らく、この木から散っている花なのだろう。


『お花見してぇ』

アメリの仮説→←そのあと



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (44 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
80人がお気に入り
設定タグ:魔入りました!入間くん , 魔入間   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:パンダアイスマン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hompe6/  
作成日時:2021年8月22日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。