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Aside
どうも。入間君が飛ばなかったから、手助けしようと思ったら、カルエゴ野郎に邪魔されたA先生です。
『おい。何落としてんねん』
何気に初めてな関西弁。
「(無視)よし。」
『よしちゃうねん。何スッキリした顔なんや、ムカつく〜』
「煩いな、その顔を握り潰してやろうか」
『申し訳御座いませんでした』
さて。茶番はこの辺にしといて。
『今年の
「今にでも分かるだろ」
カルエゴ君がTVの操作をし、様子を見る。
とある生徒は大きなあくびをし、とある生徒はゲームをし、とある生徒はナンパ……
まともなのを探してたら卵は塩派とか…(ちなみに私も塩派)
多分、息の合いにくい私達だが、ここでは絶対に同じことを思った。
阿呆ばっかりだ…
「どいつもこいつも!遠足じゃないんだぞ!!」
『カルエゴ君、テレビに当たるのはやめな』
「ッええい!もっとマシな奴はいないのか!?」
『落ちつけ……』
これはどうにもならない。
すると、テレビに光の速さで移動する奴がいた。
『…やはりアズくんか。』
あだ名で呼ぶ。
先生らしくない気が、するのは、気のせい、気のせい♪(関西弁で話してた時点で先生らしくない)
『頑張れーアズ君!』
「随分、親しいようだな。」
『まぁ、あの特待生、入間君のおトモダチだもん』
「おトモダチ…?」
『何か聞こえた。※24話参照』
「相変わらずの地獄耳だな…」
『何?(聞こえてる)』
そんな茶番(※二回目)はさておき。
「キケン、キケン」
急にこの鳥が叫び出した。
「金剪ニ侵入者アリー!」
「サブノック…やはり行ったか…年には1人いるのだ、こういう馬鹿が!」
『…金髪君』
「せめて名前を覚えろ。まぁ…」
『?』
「運が良ければ腕か足は回収できるか…何にせよ教える阿呆が1人減ったのは助かるな。」
そう言って金髪君の名前に線をひく。
『…助けにいく』
「止めとけ。試験にならん。」
『死ぬかもしれない生徒を、放りぱなっしにするわけにはいかない』
「自分も金剪の長に攻撃してたくせに…」
『黒歴史を抉るな』
恥ずかしながら、生徒の時に。
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作者名:パンダアイスマン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hompe6/
作成日時:2021年8月22日 11時