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第七話 ページ7

その後2人でケーキを食べる

中原さんはお酒を飲んで少しだけ酔っ払っているようだ




「これエリス嬢から」

食べ終わり一息ついていたときにエリスちゃんからのプレゼントを渡された

『エリスちゃんから?すごく可愛い似顔絵」


エリスちゃんとは年がそこそこ近く少し前まではよく遊んでいた



「んで、これが俺から」

ピンクの綺麗な包み紙を渡された

『開けていいですか?』

「ああ」

中には赤色のリボンの髪飾り

『可愛い』



「似合うと思ってさ」

『嬉しいです。さっそくつけます‼素敵な誕生日をありがとうございます』


「おう」と言って私の頭をポンポンした

いつもなら起きてる時は絶対しないのに
酔っ払ってるからかそれとも誕生日だから特別なのかは知る由がない



「それから…中也でいい」






少し驚いたが嬉しくて

『はい!これからもよろしくお願いします。中也さん』



満面の笑みで言った









































________そして私は13歳になったのだった

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作者名:凛霞 | 作成日時:2016年12月27日 0時

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