イケメン君に告白されました。5 ページ6
連れてこられたのは、誰もいない保健室
「急になんだよ…?こんなとこまで引っ張って…、もうすぐ授業始まる…」
『そんなのどうでもいい…、俺に何隠してるわけ…?』
いつもより低い声で、目に光が無い
そしてベットに押し倒され、手を押さえつけられる
「ひっ…、あ、明…?」
『…な−んちゃって☆』
と言うと同時に手を離す明
「は、?」
『本当はAとサボりたかっただけだよ?
雰囲気だしてみただけ☆』
明は、いつもの明るい明に戻っていた
『いやぁ−、演技もできるなんて俺ってば天才☆』
「お前が天才なら俺は大天才だわ、←」
『そんなこと言うAくんはこちょこちょの刑にしてやるー!こちょこちょ〜っ、』
そう言って俺をくすぐり始める
なんかいつもの雰囲気になって気が緩む
「ちょ、くすぐるな…って、ふは、はははっ、」
『え−?どうしよっかなぁー?
…あ、そうだ!Aが俺の言う事1つ聞いてくれたら止めてあげる☆』
「聞く…から、ふはっ、やめ…、」
そう言うと、明の手が止まる
「っはぁ…、笑い死ぬかと思った…」
『よし、じゃあ俺と此処で寝てもらいます☆』
……え?
「なんで?」
『最近ちゃんと寝てないだろ?だからだよ、
寝るまで俺が見張ってます−!』
その為に保健室まで来たのか…!?
「ったく…分かったよ、寝るから…、
次の授業までに起こせよ…?」
『りょ−かいであります☆』
明の笑顔を最後に、俺の意識は途絶えた…
────Aが眠りについた頃
『俺の可愛いA…』
明はAを優しく撫で、微笑んだ
『男の邪魔者が入るなんて…、予想外だよ、
でもまぁ…Aは俺のものだから…ふふ、』
゛大好きだよ…A゛
そういって明はAにキスを落とした
────────────────────
明くんはヤンデレのようです。←
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レイン - 4Pまだ待ってるからな! (2018年11月23日 9時) (レス) id: 21ac21fda6 (このIDを非表示/違反報告)
雪丸 - グヘヘヘヘ…ジュル…(´゚ω゚`;)ハッ!!!!え、えっとぉ...BLっていいですよね!あはっ!この小説も終始ニヤニヤが止まりましぇんでしたグフフよ、4Pかぁ…いいっすねぇ!フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ頑張ってください! (2018年4月13日 21時) (レス) id: 85d9027f98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 健全(?)女子しょーがくせーさん» お久しぶり!wなんかありがとうw (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 神奈さん» 投票をとって本編では雪オチにしました! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 翔也さん» はい!!お楽しみに…!!!! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨。 | 作成日時:2018年1月18日 18時