イケメン君に告白されました。3 ページ3
翌朝、イケメン君…いや、雪は本当に
俺の教室へとやってきた
『はよ、』
「お、おはよ…」
昨日の事を思い出して、つい目を逸らしてしまった
あんな事をされて、まともに目を見れるわけがない
『何、俺の事意識してんの?』
じりじりと近づいてくる雪
「し、してない…!」
『ふぅん…、じゃあ俺の目…見てよ、』
そしてもっと顔を近づけてくる
「ちょ…近い、」
『こっち向いてくれないなら、此処で襲うけど?』
「はぁ、!?」
此処教室だぞ…!?何考えてんだ此奴…!!
『や−っとこっち向いてくれた、
冗談だから安心して、ね?』
そう言いながら、俺の頭を優しく撫でる
「ん…、雪がいうと冗談に聞こえないんだよ…」
『ごめんって、可愛い反応するもんだからつい』
「かわ…!?」
男に言う台詞じゃないだろ…
『あ、そ−だ、
返事考えてくれた?』
「うん…それなんだけど、保留にしたい」
雪は少し不思議そうな顔をした
『ふぅん…、で、なんで保留?』
「俺さ、まだ雪の事あんまり知らないし、
後…雪にキスされるのなんか…嫌じゃなかったっていうか…、なんでだろ、」
正直俺にもよく分からない
『分かった、じゃあ全力で俺に惚れさせるから…覚悟しとけよ、』
雪はそう言うと、俺に紙を渡し、
自分の教室へ帰っていった。
────────────────────
《その光景を見ていた腐女子たちは…》
「やばい雪攻め!!萌え!!!!」
「もう死ねる…!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁぁあああ」
盛大に悶えていた。←←
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レイン - 4Pまだ待ってるからな! (2018年11月23日 9時) (レス) id: 21ac21fda6 (このIDを非表示/違反報告)
雪丸 - グヘヘヘヘ…ジュル…(´゚ω゚`;)ハッ!!!!え、えっとぉ...BLっていいですよね!あはっ!この小説も終始ニヤニヤが止まりましぇんでしたグフフよ、4Pかぁ…いいっすねぇ!フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ頑張ってください! (2018年4月13日 21時) (レス) id: 85d9027f98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 健全(?)女子しょーがくせーさん» お久しぶり!wなんかありがとうw (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 神奈さん» 投票をとって本編では雪オチにしました! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 翔也さん» はい!!お楽しみに…!!!! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨。 | 作成日時:2018年1月18日 18時