イケメン君に告白されました。15 ページ18
図書室に着き、
自分の好きな文豪の本を取ろうとした…が、
『す、すみませんっ、五月雨さん…ですよね?』
後ろからいかにも女の子って感じの可愛い子が話しかけてきた
「そうだけど、どちら様…?」
会ったことも、話した事もない
なんなんだ…?
『はい!私、同人誌研究部の中村 りむっていいます!』
「どうじんし研究部…?」
何だそれ、?
うちの学校にそんな部があったのか
『同人誌研究部というのはですね、今ある同人誌からネタや描き方などを学び、自分達でも同人誌を描いていこう!という部です』
「へぇ…?で、そのりむさんが俺に何の用ですか?」
そう尋ねるとりむさんは興奮した様に目を輝かせ、俺にスマホを見せてきた
『これですよ!!もう最高でした!!!』
「…え」
そう、俺が見せられたのは
明と雪にキスされている画像＆動画だった
『この動画、ばらまかれたくなかったら…協力してくれませんか?』
「えっと、その、」
じりじりと迫ってくるりむさん
「ま、って…」
壁まで追い詰められてどうしようかと思ったその時、
後ろから救いの声が。
『さっきから聞いてれば…俺のAに何してくれてんの…?』
『1人でどっか行っちゃうんだもん、探したんだよ−?あと俺の、でしょ?』
「お前らのじゃねぇけど…助かった、」
りむさんが驚いている隙に2人の方へ走る
『で、協力って何させる気だったわけ?』
『それは…ですね、目の前でいちゃついて貰えれば何でも』
『ふぅん…じゃあ、これでいいよな』
雪は俺の頬に手を添え、軽くキスを落とす
「んっ、!?ちょ…、!?」
『ずるい−!俺もさせてよ−!!』
明も負けじと俺にキスをする。
「お前ら…っ、!何回俺にキスすれば気が済むんだよ!!」
俺の気持ちも少しは考えろよ、!!
『何回も…!?どういう事ですか?詳細教えて下さいいいいい』
りむさんがやばい。色々やばい。
…なので早々に退散した
゛ぐふふ、3Pありですね…!゛
とか聞こえた気がしたが、聞こえなかった事にしようと思う。
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レイン - 4Pまだ待ってるからな！ (2018年11月23日 9時) (
レス) id: 21ac21fda6 (このIDを非表示/違反報告)
雪丸 - ｸﾞﾍﾍﾍﾍ…ｼﾞｭﾙ…(´ﾟωﾟ｀；)ﾊｯ!!!!え、えっとぉ...BLっていいですよね！あはっ！この小説も終始ニヤニヤが止まりましぇんでしたｸﾞﾌﾌよ、4Pかぁ…いいっすねぇ！ﾌﾍﾍﾍﾍﾍﾍﾍﾍﾍﾍ頑張ってください！ (2018年4月13日 21時) (レス) id: 85d9027f98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 健全(？)女子しょーがくせーさん» お久しぶり!wなんかありがとうw (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 神奈さん» 投票をとって本編では雪オチにしました! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 翔也さん» はい!!お楽しみに…!!!! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨。 | 作成日時：2018年1月18日 18時
