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廉Side
ちょっと仕事で疲れていたけど海人と最近ご飯行ってなかったし
たまにはいいかと思っていくことにした
なぜかさっきから海人がソワソワしている
わざわざ言うことでもないと思って黙っていた
時計の針が7時を指すころ
ピンポーン
チャイムが鳴った
『こんな時間に誰やろうな』
「フフッ。廉もびっくりすると思うよ。ちょっとお鍋見といてくれない」
『おん。分かった』
海人が少しテンション高めに玄関に行く
俺がびっくりするって誰やねん
少しすると「お邪魔します」という声がした
なんか聞いたことがある花棚と思った
海人の友達が来るんだったら言ってくれればいいのに
お鍋が沸騰して来たから
『海人―鍋できたでー』
そうすると部屋のドアにいたんだ
会いたくて、会いたくて
でも会えなかった人が
Aが
「れん…ッ？」
姿はあの時より大人になって
綺麗になってたけど
声は変わらない
大好きなAだ
『A…』
そういったときはもうAはいなかった
俺はまた逃した
だめだと分かっている
約束だから
でもいざ目の前にすると
Aのことが諦められなくなるんだ
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れんまる(プロフ) - 廉奈さん» コメントありがとうございます！素敵なお話と言っていただけてとても嬉しいです！続編も作ろうと思ってるので待ってて頂けると嬉しいです！ (2020年3月11日 15時) (
レス) id: e19c88c95d (このIDを非表示/違反報告)
れんまる(プロフ) - ☆。..＊アイス＊..。☆さん» コメントありがとうございます！続編はゆっくりになると思いますが作ろうと思ってるので待ってて頂けると嬉しいです！！ (2020年3月11日 15時) (レス) id: e19c88c95d (このIDを非表示/違反報告)
廉奈(プロフ) - 初めまして一気に読ませて頂きました！素敵なお話しでした！是非続編を作って頂きたいです！！ (2020年3月10日 21時) (レス) id: 2f41cf5dcb (このIDを非表示/違反報告)
☆。..＊アイス＊..。☆(プロフ) - 続編、読みたいです！ (2020年3月9日 8時) (レス) id: b777a69647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優衣 | 作成日時：2020年2月11日 18時
