第５話 ページ6
[千葉side]
恐い
腕を伸ばされて面を向き合って思った事だった
そりゃあ扉２枚蹴り飛ばす強さだし…腕の力もハンパなかったけど…
それよりも"顔"が恐かった
何言われても、何言ってもずっと笑顔でいる
特に、俺から離れる瞬間の目はまるで"獲物を見つけた狼"のようだった
速水「……千葉？」
千葉「っ！……あぁ、速水…なんだ？」
速水「大丈夫？」
千葉「あ、あぁ…まぁ」
速水「…？」
…何事も無ければいいんだけどな…
[授業中]
千葉「…(汗)」
A「……((ﾆｺﾆｺ」ｼﾞｰｯ
………見てる
明らかに見てるよな…視線が…
さっきのか…？NGワードでも言ったか…俺
殺「…Aさん…黒板を見てください(汗)」
殺せんせーGJ
A「勉強する必要性を感じないんで〜☆」
全員「「(必要性！？)」」
殺「どっ！？どういう意味ですか！？先生の授業がつまらないとか！？」
A「勉強しなくとも知れるんで勉強する必要性がないんですよ、殺せんせー」
殺「？にゅや…？？(汗)」
殺せんせーすらも理解できない言葉だとは…(汗)
殺「そ、それでもこの時間は勉強する時間です！せめて話くらいは聞きなさい！」
クラス全員の視線がAに集められ、Aがどう答えるか見ている
A「…それも一理ありますね〜
でも勉強する必要性は感じない〜…ウ〜ン」
業「んじゃあ俺とサボろーよー☆俺もちょうど暇になってきたし〜」
A「あ！いいですね〜サボりましょ〜」
殺「にゅやっ！？いけません業君！！Aさんも！！」
マッハで分身して出入口を塞ぐ
…殺せんせーも学んだな
業「え〜」
A「じゃあ…強行突破しますか〜」
全員「…え？」
殺「ヌルフフフ…この分身鉄壁を敗れるはずが…」
A「ちょっと失礼しまーす」
Aが指を下から上へ線を引くように振ると
ﾊﾞﾊﾞﾊﾞｼｭｯ
＿＿殺せんせーの足、指の触手の先が全て弾け飛んだ
全員「「…っ！？！？」」
A「業君こっちだよ〜」
ガッシャーン！！！！
全員が呆気に取られていると物凄い音が背後から聞こえてくる
見ると、律の後ろの窓ガラスが粉々に砕けており、業とAは既に姿を消していた
殺「…ハッ！！し、しまった！！」
時すでに遅し
気付いた時には校舎の周りの何処にも２人はいなかった
千葉「(アイツは…何者だ？)」
不思議な力を持つ転校生の事を、誰しもが怪しんだ
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スムージー(プロフ) - Pine-雪かきさん» 続きを待ってもらっているのに更新停止していてすみません…モチベーションが湧かないというか、暗殺教室が飽きたわけじゃないんですけど、この小説を書く気力が尽きてしまいまして…いずれ、いずれ書きますのでそれまでお待ち下さい！(汗) (2017年7月28日 15時) (
レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
Pine-雪かき - 東方と暗殺教室（しかも千葉くん）！！なんて私得！続き待っています！ (2017年7月27日 13時) (レス) id: 6b7f429c19 (このIDを非表示/違反報告)
スムージー(プロフ) - 6さんさん» まぁちょっとパクリましたw砂金が出てくる場面気に入ってたんでw (2017年4月23日 12時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
6さん - 手から砂金出すって…カオナシw(ﾎﾞｿｯ (2017年4月23日 11時) (レス) id: 67e75f1b76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクランボ | 作成日時：2017年1月8日 21時
