第１４話 ページ15
[in幻想郷 Aside]
紫「………」
A「………」
スキマで移動してきてすぐに博麗神社の敷石の上で正座させられる
霊夢の封印符で動けないので逃げ出せない
そして霊夢と魔理沙は何処ぞへと消えてしまった
ついでに数十分前からこの状態
気まずい
A「紫……………
さん？」
紫「………」
あ〜ダメだこりゃ
A「………」
紫「……今度こそ、やらかしてくれたわね
1度失った信頼はなかなか取り戻せないものよ
しかも妖怪と人間
貴方、いつの間にそんな馬鹿になったの？」
A「もともと馬鹿だよ」
紫「………ﾌｰｯ
で、どうするの？」
A「ん〜……復帰許可貰ったし、普通に」
紫「貴方の"普通"は信用出来ないわ」
A「人間の普通に合わせて登校させていただきまーす」
紫「…貴方はいつも笑顔だし…本当、何考えてるか分かんないわ」
A「それほどでも☆」
紫「………とりあえず、あの超生物を殺るまではもう二度と彼らに手を出さないで
次やらかしたら本格的に封印するわよ」
A「へ〜
分かった分かった」
私がそんなんで懲りるはずないって知ってるくせに
紫「……今日は自分の住処に帰りなさい
明日からまたあの旧校舎へ行って暗殺をしなさい
分かった？」
A「分かったよ〜」
紫「…ほら行きなさい」
ﾍﾞﾘｯ
A「ゆーかり！ありがとー！」
ﾋﾟｮﾝｯ
私は宙に浮いて空を飛ぶと、最速スピードで自分の元の住処へ飛んだ
紫「…………全く
どうしたものかしら」
そのつぶやきは私に聞こえなかった
〜少女飛行中〜
ﾋﾟｭｳｩｩｩ
久々に空を飛ぶ
頬を流れていく風が心地よい
…と
A「霊夢、魔理沙」
何処かに消えてた２人
霊夢「……A」
A「？」
霊夢「今回ばかりは幻想郷の未来も掛かってるの
貴方にとっては食料が目の前を彷徨いてるように見えるかもしれないけど…
……真面目にやってちょうだい」
魔理沙「私からも頼むぜ
お前にとっちゃ地球が滅びようが自分が死のうが関係ないのかもしれないが…
頼む」
言い終わると頭を下げる
A「…私は、いつだって真面目よ
ちょっとしたおふざけじゃないの
今までのは」
そう言い残して二人の間をすり抜ける
そうよ、いつだって真面目なの
嘘をつくのは苦手だから、私
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スムージー(プロフ) - Pine-雪かきさん» 続きを待ってもらっているのに更新停止していてすみません…モチベーションが湧かないというか、暗殺教室が飽きたわけじゃないんですけど、この小説を書く気力が尽きてしまいまして…いずれ、いずれ書きますのでそれまでお待ち下さい！(汗) (2017年7月28日 15時) (
レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
Pine-雪かき - 東方と暗殺教室（しかも千葉くん）！！なんて私得！続き待っています！ (2017年7月27日 13時) (レス) id: 6b7f429c19 (このIDを非表示/違反報告)
スムージー(プロフ) - 6さんさん» まぁちょっとパクリましたw砂金が出てくる場面気に入ってたんでw (2017年4月23日 12時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
6さん - 手から砂金出すって…カオナシw(ﾎﾞｿｯ (2017年4月23日 11時) (レス) id: 67e75f1b76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクランボ | 作成日時：2017年1月8日 21時
