第１話 ページ2
ﾁｭﾝﾁｭﾝ…
A「ん〜っ」
朝の木漏れ日に目を凝らしながら背伸びをする
ここは幻想郷
私はその幻想郷にある魔法の森の最奥に住む、人喰い妖怪Aだ
A「最近は異変もなくて平和だね〜…」
そんな独り言を呟きながら後ろを向く
A「んで、何か用？紫」
すると空中に切れ目が現れ、この幻想郷の創造主(？)の妖怪ばばa…違った違った。スキマ妖怪八雲紫が出てくる
紫「こんにちは、A
今失礼な事考えてなかった？((ﾆｺ」
A「こんちわ〜！
さぁ？気のせいじゃないかな？
それより用件は？」
紫「…………まぁいいわ。貴方、文々。新聞は読んだ？
…ま、読まなくても月を見れば分かるだろうけど」
A「月…？あぁ、破壊されたやつのこと？それがどうしたの、月の連中が天に召されたとか？」
紫「月の奴らは残った面積に避難して生き長らえているわ
…それはそれとして、その件で貴方に頼みがあるの」
A「頼み？なぁに？」
紫「私ね、月を破壊した犯人の所行ってきたの。外の世界よ。」
A「へぇそんなのいたんだ。異変じゃないのね」
紫「そう、それでその犯人は一年後に地球も爆破するらしいの。そうなるとここも消え去るわ。月に逃げる手段も無理よ。
今はただでさえ面積が少ないと騒いでる月の奴らが地上人を受け入れる余裕なんてあるわけない。」
A「…つまり、私に殺ってきて欲しい…と？」
紫「物分かりが早くて助かるわ」
A「ん〜…別に私じゃなくてもいいんじゃない？霊夢とか魔理沙とか」
紫「貴方の方が力的には上でしょ？それに、博麗の巫女が離れたら、異変起きた時どうするのよ。魔理沙も、あの性格じゃ八卦炉を暴走させかねないわ」
A「それもそうだねぇ…んじゃあこうしよう！
1.外の世界での衣食住を全て提供する
2.外の世界の住居に幻想郷と行き来出来る通路を作る
3.外の世界の人間も喰う
4.私が犯人殺るまでは退治含め、手を出すな
なるべく喰べる人間も抑えるし…ね？
これ守ってくれれば殺るよ、確実に」
願いを叶える程度の能力で、今言った事の書かれた紙を出す
人間でいう誓約書だ
紫「……………………」
紫は少し考え込むと
紫「分かったわ、条件をのみましょう
その代わり…それ相応の働きをちゃんとしてね？」
A「分かってるよ〜！大丈夫大丈夫！」
私は常にお腹が膨れれば何でもいいしさ
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スムージー(プロフ) - Pine-雪かきさん» 続きを待ってもらっているのに更新停止していてすみません…モチベーションが湧かないというか、暗殺教室が飽きたわけじゃないんですけど、この小説を書く気力が尽きてしまいまして…いずれ、いずれ書きますのでそれまでお待ち下さい！(汗) (2017年7月28日 15時) (
レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
Pine-雪かき - 東方と暗殺教室（しかも千葉くん）！！なんて私得！続き待っています！ (2017年7月27日 13時) (レス) id: 6b7f429c19 (このIDを非表示/違反報告)
スムージー(プロフ) - 6さんさん» まぁちょっとパクリましたw砂金が出てくる場面気に入ってたんでw (2017年4月23日 12時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
6さん - 手から砂金出すって…カオナシw(ﾎﾞｿｯ (2017年4月23日 11時) (レス) id: 67e75f1b76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクランボ | 作成日時：2017年1月8日 21時
