第5話〜妖怪の棲む街〜 ページ7
あの後、今回の原因と思しき場所に行くことになった(途中で少年の名前も教えて貰った)
そして今、その場所で鬼太郎さんの髪の毛が立ってアンテナのようになっている
鬼太郎「…どうやら、なんの妖気も残ってない様ですね」
A「誰が倒したのかと思ったら…君だったのね」
白石「ご、ごめんなさい…僕止めたんだ
でも、皆が…」
目玉「んん?君は倒れた事を知ってたのか?」
A「あ、はい…男の子達が何かやってるな〜って思ったら祠を倒してて…その時は顔が見えなかったんですけど」
猫娘「なんでその時直さなかったの?」
A「…顔が」
目玉「顔?」
A「水面に顔が見えて…
赤い目が…
それで怖くなって直せなかったんです」
目玉「ふーむ…
ひゃあぁ!?」
祠を調べていた目玉さんが水の中に落ちる
鬼太郎「父さん!大丈夫ですか!?」
目玉「ぷはは…なんじゃこれは?
…お!あの妖怪は水虎じゃ!」
鬼太郎「水虎?」
目玉「多分、この塚に祀られていたんじゃろう」
どうやら、その妖怪は水のある場所なら何処にでも現れるらしい
目玉「恐らく、Aちゃんは一緒に塚を壊したと水虎に勘違いされてるのじゃなぁ」
A「…そんな」
鬼太郎「ねぇ、君。さっき皆がって言ってたけど…狙われてるのは君だけじゃないの?」
白石「…え?あ!」
────────
─────
カァカァカァ…
鬼太郎さんに連れられて壊れていた公衆トイレの場所まで来る
鬼太郎「あ!」
そこには昨日と同じように水が溢れている
昨日と違うのは、ゲーム機じゃなくてバットが落ちていた
鬼太郎「遅かったか」
目玉「なんという事じゃ」
A「もしかして次は…」
鬼太郎「…大丈夫だよ、僕が守るから」
A「…」
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サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 了解しました。気長にお待ち下さいm( _ _)m (2017年1月30日 20時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - サクランボさん» ありがとうございます 新しいのでお願いしますm(__)m (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» こんにちわ、ミリィさん。私は最近DVDを見始めたのでバルモンドの話の内容どころか性格すら分からなくて…(^ω^;)なるべく早くDVDを見て書けるようにしますのでそれまでお待ちを…m(_ _)mそれと、この小説で番外編として出すか、新しい小説として出すか教えてください。 (2017年1月30日 16時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - ゲゲゲの鬼太郎(5期)の西洋妖怪のミイラ男バルモンドの小説書いて欲しいです 私バルモンド大好きで (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スムージー | 作成日時:2017年1月26日 22時