第４話〜妖怪の棲む街〜 ページ6
少年を道に寝かせて、下駄の主が引っ張られていったドブに駆け寄る
…と
「体内電気！！」
その言葉が聞こえた途端、眩しい光に目を細める
少しするとその光も消え、いつの間にか辺りは昼間の明るさを取り戻している
A「……あっ！
だ、大丈夫ですか！？」
蓋のズレが止まった地点に行き、下駄の主を引っ張り出す
???「うぅ…」ﾄﾞｻｯ
A「大丈夫ですか！」
???「あ、ありがとう…((ﾊｱｯﾊｱｯ」
そして私の足元には小さい目玉が…
……目玉？
お化け？「鬼太郎！！」
鬼太郎？「だ、大丈夫ですよ…でも今の妖怪は…」
A「〜〜〜！？((ﾊﾟｸﾊﾟｸ」
驚き過ぎて声が出ない
その間に２人？の会話は続いていく
お化け？「おぉ、そうじゃった。お主も大丈夫かい？」
A「はぇっ！？あ、は、はい！大丈夫です！」
急に話しかけれて言葉がおかしくなってしまう
A「あの、め、めだ、目玉…！！」
プルプルと目玉のお化けを指さす手も震えている
目玉「目玉とは失礼な！これでも鬼太郎の父親じゃ！」
A「お、親！？えと、鬼太郎…さん？
あ、えと…羽叶Aです…」
私が驚きに暮れている(ついでに礼儀として挨拶)と鬼太郎さん？がゆっくり起き上がる
鬼太郎「あぁ…初めまして…ゲゲゲの鬼太郎です
Aちゃん…でいいんだよね
…っ！///」
鬼太郎さんが改めて私は見ると頬を赤らめる
A「！？だ、大丈夫ですか！？もしかして何か病気…！？」
鬼太郎「あ、いや、大丈夫…ありがとう…///」
何故か顔を逸らして目を合わせてくれない
嫌なことでも言ってしまったんだろうか…
「〜〜」
「〜〜〜」
後ろから声が聞こえたので見てみると、さっきの少年とピンクのリボンを付けた子が会話していた
…というか、リボンの子いつの間にいたの？
???「シャー！！」
少年「うわぁ！！」
A「えっ！？」
突然、女の子が猫顔になって少年を威嚇する
A「へ？へ？ね、猫…！？」
鬼太郎「彼女は猫娘
敵じゃないから大丈夫だよ」
A「は、はぁ…
…あ！というか君！昨日トイレ壊したでしょ！！」
少年「お、お姉さん！？あ、あれは僕じゃないよ！！」
A「じゃあなんで逃げたの！」
目玉「まぁまぁ」
少年「め！？目玉の化け物ぉ！！」
そう言うと少年は白目を向いて倒れてしまう
A「ちょ、ちょっと！？」
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サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 了解しました。気長にお待ち下さいm( _ _)m (2017年1月30日 20時) (
レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - サクランボさん» ありがとうございます 新しいのでお願いしますm(__)m (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» こんにちわ、ミリィさん。私は最近DVDを見始めたのでバルモンドの話の内容どころか性格すら分からなくて…(^ω^;)なるべく早くDVDを見て書けるようにしますのでそれまでお待ちを…m(_ _)mそれと、この小説で番外編として出すか、新しい小説として出すか教えてください。 (2017年1月30日 16時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - ゲゲゲの鬼太郎(5期)の西洋妖怪のミイラ男バルモンドの小説書いて欲しいです 私バルモンド大好きで (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スムージー | 作成日時：2017年1月26日 22時
