第３５話〜男！一反木綿〜 ページ38
だが髪の毛槍を水の柱で弾かれてしまい、鬼太郎は捕まってしまう
鬼太郎「ううっ！！」
あや「あっ！」
『馬鹿め！海の上でワシに勝てると思ったか！』
鬼太郎「く、くそ…！」
『ははははは！！』
[一反木綿side]
その頃一反木綿は濡れた体を引きずって海へ行こうとしていた
一反「う、あああ…んん？
ここは…」
一反木綿の前に現れたのはコインランドリーだった
一反「あー！乾燥機だ〜い！」
＿あ〜れ〜！＿
一反木綿は乾燥機に入った時の事を想像する
一反「あ〜れ〜！駄目だよ乾燥機は熱くて回転が早くて嫌い！」
しかし、それと同時にあやの笑顔も思い出す
一反「あや…」
ｽﾞﾙｯ…ｽﾞﾙｯ…
一反「くっ！
うぅぅ…どすこーい！！」
[海]
バシャッ
鬼太郎「うっ…！」
バシャッ
鬼太郎「うあっ！」
海座頭に捕まってしまった鬼太郎は繰り返される水責めですっかり弱ってしまった
鬼太郎「(Aちゃんを…どうにかしないと…攻撃が…)」
あや「鬼太郎さん！」
『邪魔する奴には死んでもらおう』
そう言うと、先端が尖った水の柱が出てくる
鬼太郎「あ、あれは…！」
目玉「海座頭の水流銛じゃ！」
『くらいやがれ！』
鬼太郎「うわぁぁぁ！！」
水流銛が当たる…そう思った瞬間
一反木綿が鬼太郎を救い出す
『何！？』
あや「ひいっ！！」
一反「あや…もう心配いらんですばい…」
あやがその声に上を向くと一反木綿と、一反木綿に乗った鬼太郎がいた
あや「タオルさん！」
一反「待ちんしゃったのう」
『また邪魔が入りおったか』
鬼太郎「助かったよ、一反木綿」
目玉「おぉ、なんだかふかふかしとるのぉ
どうしたんじゃ？」
一反「いや…なんでもなかとよ
それより鬼太郎…」
鬼太郎「分かってる、海座頭が許せないって言うんだろ？
僕だってAちゃんに手を出されたし、許さない」
目玉「顔に書いておるわい
一反木綿にとって大切な人間のようじゃな」
一反「…あやの言う通りだったばい」
鬼太郎「ん？」
一反「いや、よかとよかと」
鬼太郎「…よし、お前が居れば千人力だ！」
そして一反木綿は海座頭に近付く
『ふふつ…ハァッ！！』
海座頭が琵琶を鳴らし、水の柱で攻撃してくる
『ふははっ！！どうした！』
目玉「琵琶が奴の力の源じゃ！あれを砕くんじゃ！」
鬼太郎「はい！」
鬼太郎は琵琶に向かって髪の毛針を撃つ
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サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 了解しました。気長にお待ち下さいm( _ _)m (2017年1月30日 20時) (
レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - サクランボさん» ありがとうございます 新しいのでお願いしますm(__)m (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» こんにちわ、ミリィさん。私は最近DVDを見始めたのでバルモンドの話の内容どころか性格すら分からなくて…(^ω^;)なるべく早くDVDを見て書けるようにしますのでそれまでお待ちを…m(_ _)mそれと、この小説で番外編として出すか、新しい小説として出すか教えてください。 (2017年1月30日 16時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - ゲゲゲの鬼太郎(5期)の西洋妖怪のミイラ男バルモンドの小説書いて欲しいです 私バルモンド大好きで (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スムージー | 作成日時：2017年1月26日 22時
