第３０話〜男！一反木綿〜 ページ33
A「へぇ〜！……あの！宜しければ連れていって貰えませんか！？」
一反、鬼太郎「えぇ！？」
A「む、無理な事は承知してます！けど、私海を見たことがなくて…
お願いします！宿代とかは自分で払うんで！」
必死に頭を下げるAちゃん
鬼太郎「どうするんだ？一反木綿」
一反「…まぁ、別にワシはよか…
けど、Aちゃん。学校はどないするんですばい？」
A「大丈夫です！丁度祝日とか重なって少し位行けます！残りの日数は何とかしますので…！」
一反「…それなら」
＿そして今に至る＿
鬼太郎「確かに…Aちゃんも帰ってきてないし…心配だな」
砂かけ「やめんか子泣き！！」
子泣き「ワシはこの１週間、奴の土産のさつま揚げをツマミに１杯やることを楽しみに生きとったのにぃ〜！！！
裏切られた！！
生き甲斐を奪われた！！
びぇぇえええん！！！」
バサァァッ
泣いて石化している子泣きじじいの上におばばの砂が落とされる
砂かけ「この馬鹿じじい！何百年も生きとる癖に、１週間が待てんのか！！」
子泣き「待てん！！」
砂かけ「そもそも酒を買う金があったら家賃を払え！！」
子泣き「びゃあああああ！！！」
猫娘「……(汗)」
鬼太郎「……(汗)
っ！！」
突然妖怪アンテナが反応する
急いで外に出る
猫娘「鬼太郎…？」
鬼太郎「っ！」
ねずみ男「…？
ビビビビビッ！何やら金儲けの匂いが…！
しない、寝るか」
〜〜〜〜
猫娘「どうしたのよ鬼太郎、」
鬼太郎「……一瞬だけど…何か異様な気配が…」
鬼太郎達の近くの建物の影には謎の人物が立っていた＿＿＿
────────
─────
[あや宅]
父「ただいま〜」
あや「おかえりなさ〜い！」
父「今日も美味そうだなぁ、あやの料理は
母さんは大丈夫だったか？」
あや「だいぶ良いみたい」
父「そうか…あれ？あや、タオルが干しっぱなしだぞ？」
あや「いいのいいの！後で取り込んでおくから！」
父「そうか？」
一反「タオルタオルって…わしは一反木綿です」
[あやの部屋]
あや「いったんもんめ？」
一反「もんめじゃない木綿
木綿は布の木綿
一反ちゅ〜のは布の大きさの事」
あや「ふ〜ん
要するに昔のタオルの事でしょ？」
一反「あ〜もう疲れる」
バサッ
一反「(反物も知らんとか
だから最近の子供は苦手だ〜い
こんな小娘に助けられるなんて情けなか〜い)」
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サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 了解しました。気長にお待ち下さいm( _ _)m (2017年1月30日 20時) (
レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - サクランボさん» ありがとうございます 新しいのでお願いしますm(__)m (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» こんにちわ、ミリィさん。私は最近DVDを見始めたのでバルモンドの話の内容どころか性格すら分からなくて…(^ω^;)なるべく早くDVDを見て書けるようにしますのでそれまでお待ちを…m(_ _)mそれと、この小説で番外編として出すか、新しい小説として出すか教えてください。 (2017年1月30日 16時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - ゲゲゲの鬼太郎(5期)の西洋妖怪のミイラ男バルモンドの小説書いて欲しいです 私バルモンド大好きで (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スムージー | 作成日時：2017年1月26日 22時
