第２１話〜妖しき旋律！夜叉〜 ページ24
〜〜〜〜
A「まだ痛むところありますか？」
ねずみ男「大丈夫よ〜ん。Aちゃんは優しいねぇ」
目玉「それでなんじゃ、貴重な情報とは」
ねずみ男「あぁ…被害者にはある共通点がある」
ねずみ男は目玉おやじが入っていた珈琲風呂に口をつける
ねずみ男「ぶはぁっ！！なんだこの珈琲は…目玉の親父の匂いがするぞ」
目玉「つべこべ言っとらんで早く教えんか！」
ねずみ男「タダって訳には…」
猫娘「フシャーーッ！！」
ねずみ男「いいっ！？言うから止めろよ…！
…はぁ…被害者は全員、月野小夜子のファンだったんだよ」
鬼太郎「月野小夜子…？」
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CDショップの前に出来た行列に目を見張る一同
ねずみ男「今日は月野小夜子の新作CDの発売日だ」
鬼太郎「すごい人気だなぁ」
ねずみ男「へへっ
突如彗星の如く現れ、僅か１７歳で様々な賞を総なめした天才美人バイオリニスト
しかも、今回の事件が噂になって彼女の人気は更に沸騰した」
猫娘「どうして？」
ねずみ男「それがファン心理ってもんさ
彼女の清純な美しさときたら、男心を迷わせる…か？」
A「月野さん美人ですもんね」
鬼太郎「…Aちゃんの方が…((ﾎﾞｿ」
A「？鬼太郎さn」
男１「ふざけるな！僕が小夜子のNo.1のファンだ！」
突如大声が響き、そちらを見てみると男性2人が言い争いをしていた
男２「冗談じゃない！No.1のファンはこの俺だ！」
男１「何おう！！」
男２「お前こそなんだ！」
ねずみ男「ま〜あまぁまぁまぁ！彼女が魅力的なのは分かる！
小夜子さんの美しさときたら…
ああ〜ん、俺だけの小夜たん！俺だけのものだよ小夜た〜ん！」
男性１･２「…」
ボカッ！！
２人の怒りを買ったねずみ男は吹っ飛ばされる
ねずみ男「あ、あーあー！！！なんでぇ！！」
そのままねずみ男は電柱に当たって感電した
────────
─────
鬼太郎「なんにしても、彼女の周辺を調べなきゃ」
ねずみ男「心配すんなよ、それなら既に手はうってある」
鬼太郎「え？お前が？」
ねずみ男「まぁ、俺に任せておけって！」
[月野宅]
佐竹「お待ちしておりました、マネージャーの佐竹です」
ねずみ男「初めまして、私が怪事件専門の名探偵。ビビビのねずみ男！
この子が私の秘書のAちゃん、こいつが助手の鬼太郎とオマケ、約１名です。」
A「秘書？」
鬼太郎「名探偵…？」
猫娘「オマケって何よ！」
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サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 了解しました。気長にお待ち下さいm( _ _)m (2017年1月30日 20時) (
レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - サクランボさん» ありがとうございます 新しいのでお願いしますm(__)m (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» こんにちわ、ミリィさん。私は最近DVDを見始めたのでバルモンドの話の内容どころか性格すら分からなくて…(^ω^;)なるべく早くDVDを見て書けるようにしますのでそれまでお待ちを…m(_ _)mそれと、この小説で番外編として出すか、新しい小説として出すか教えてください。 (2017年1月30日 16時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - ゲゲゲの鬼太郎(5期)の西洋妖怪のミイラ男バルモンドの小説書いて欲しいです 私バルモンド大好きで (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スムージー | 作成日時：2017年1月26日 22時
