第12話〜ビビビ!ねずみ男!〜 ページ15
[Aside]
目玉「確かに、こいつは人が良すぎるし世間にも疎い
父親としてはお前の行く先が心配でならんよ
そうじゃ、いっそAちゃんを嫁にもらってはどうじゃ?」
鬼太郎「え!?Aちゃんと!?///」
A「も〜!目玉さん、悪い冗談はやめてください!((クスクス」
鬼太郎「そ、そうですよ父さん!」
目玉「いやしかし、捨てたもんでもないぞAちゃんも
しっかりしてるし、そのうちもっと美人になるって」
鬼太郎「けど、人間と妖怪じゃ寿命の差が…」
目玉「そこは…どうにもならんの〜」
すると、外から声が聞こえてくる
「たたたた大変じゃ!鬼太郎!」
外に出て様子を伺うと、おばばさんがこちらに向かって話しかけてきた
A「あ!おばばさん!」
おばば「おぉ!Aちゃんも居たのかい?
ってそれどころじゃない!」
鬼太郎「どうした?」
おばば「アイツが、ねずみ男が横丁にやってきおった!」
鬼太郎「ねずみ男が?」
A「鬼太郎さん、ねずみ男って誰ですか?」
鬼太郎「僕の(一応)友人さ」
おばば「とにかく来るんじゃ!」
────────
─────
猫娘「鬼太郎〜!Aちゃ〜ん!こっちこっち!」
横丁に駆けつけると、高級そうな黄色の車とおかしなファッションを来ている人がいた
鬼太郎「ねずみ男!お前…!」
あの人がねずみ男さん…
ねずみ男「よぉ!我が友鬼太郎ちゃん!」
鬼太郎「なんだその格好は!」
ねずみ男「おいおい、こんなリッチな姿を見て分かんねぇのか?
よっと…
勝ち組になったんだよ!俺!
ごみ捨て場で見つけた1台のノートパソコンが俺の運命を変えたんだ
そのパソコンに残ってたアドレスの中に、理屈抜きにビビビッと来る名前があったのさ」
ねずみ男さんがこれまでの経緯を話す
おばば「根津三男…じゃと?」
子泣き「知っとるか?ばばあ」
おばば「有名な人間じゃよ
次々と町や森を潰して、でかいビルを建て
大儲けしている悪徳業者じゃよ」
ねずみ男「…ところで鬼太郎ちゃん?さっきから君の後ろに隠れてるのは誰だい?」
A「へっ!?」
鬼太郎「ん?あぁ、Aちゃんだよ。羽叶A
変な現象に悩まされてるから、その現象の原因が分かるまで僕が一緒にいるって事なんだ」
ねずみ男「へぇ〜…な、お嬢ちゃん。顔見せてくれない?鬼太郎に隠れてて見えないのよ〜」
A「え、あ、はい…」
チラリと顔を覗かせた途端
ねずみ男「えぇ!?超可愛いじゃない!」
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サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» 了解しました。気長にお待ち下さいm( _ _)m (2017年1月30日 20時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - サクランボさん» ありがとうございます 新しいのでお願いしますm(__)m (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
サクランボ(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» こんにちわ、ミリィさん。私は最近DVDを見始めたのでバルモンドの話の内容どころか性格すら分からなくて…(^ω^;)なるべく早くDVDを見て書けるようにしますのでそれまでお待ちを…m(_ _)mそれと、この小説で番外編として出すか、新しい小説として出すか教えてください。 (2017年1月30日 16時) (レス) id: 3a0be2ec99 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者) - ゲゲゲの鬼太郎(5期)の西洋妖怪のミイラ男バルモンドの小説書いて欲しいです 私バルモンド大好きで (2017年1月30日 16時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スムージー | 作成日時:2017年1月26日 22時