【呪術廻戦】さしす組の大好きな先輩。

大好きな先輩。10 ページ10

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悟side



今日は1人で任務。正直ちょっとだりぃ。てかクソだるい。

マジで。センパイといる時間減るじゃん。



「あーだりー」


『あ、悟』


「センパイ！！！」



車に向かってる途中にセンパイに会えた。


一瞬でセンパイってわかった。


めっちゃ嬉しいんだけど。なんかちょっと会うの久しぶりじゃね？？



『今日も元気だね〜』


「センパイは…えーっと、いつも通り、ですね、？」


『どしたん』


ぎこちなくなっちまった。

てか笑った顔可愛いかよ。

あぁクソ素直に可愛いって言えねぇ…



『これから任務？大変だね』


「まぁ俺最強だから」


『そりゃ頼もしい』



ヤバいセンパイが好きすぎて話入ってこねぇ。

2人っきりってなんか色々アレだな。



「センパイ今日なんかあんの？」


『暇なんだよね。今日は。悟の任務着いてっちゃおっかな〜』


冗談ぽく笑って言うセンパイ。


え、ガチで来てほしい。センパイいれば頑張れる。



「ガチ来て」


『え？行っていいの？？』



てか来て。



「いいから早く行こーぜ！」


『えー！悟の戦うとこ見れるじゃん！やったね』



はしゃいでるセンパイ可愛すぎる。


俺いつからこんなにおかしいくらいセンパイのことすきになった？


こんなちょっとの会話でもなんか胸がキュンとする。


胸がキュンてするのは恋だって傑が言ってた。



センパイ恋とかしてんのかな。



『悟と任務って全然ないから新鮮だね』


「特級同士だからじゃね？」


どんだけセンパイと任務行きたいと思ったことかって感じ。


しかもき今日は2人だけ。


気分バク上がり。



『悟強いからね〜1人で充分なんだよ』



サラッと褒めてくれるの可愛すぎ。


気持ち伝えちまおっかなって思うけど…勇気ねぇよ。



「い、いつでもセンパイ守ってやるぜ？」


『さすがっす』


センパイってよく笑うよな。


モテそうだし。




でもセンパイの隣は俺がいい。

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