【呪術廻戦】さしす組の大好きな先輩。

大好きな先輩。05 ページ5

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『ねーねー今日みんなでタコパしない？？』


「たこぱ…？」


悟、タコパも知らないとは。どんだけお坊ちゃまだ。


たこ焼きパーティーだよと教えると「センパイとタコパ……やる！！」ってなった。


硝子と傑もやりたいみたいだからやる。



『じゃあ悟の部屋ね〜』


「なんで俺の部屋なんだよ」



何となくだよ。



『おっけー決まり。じゃあ誰か一緒に買い出し行こ』


「「私が行く」」


「あ？何の話だよ？」



硝子と傑がハモって睨み合ってる。怖。


一方悟はよく分かってなさそうだからほっとこ。



『はいはい、そこ睨み合ってないで早く決めて』


「書い出しは私らに任せた方が安全だろ」


「一人荷物を持つ人がいた方がいいんじゃないのかい？」



うわ〜長くなりそ〜てか2人ともそんな買い出し行きたいん？



『じゃあ2人で行っておいでよ』


「「嫌だ」」


『え、あ』



即答すぎてビビった。



『じゃあ悟と傑で買ってきて。私と硝子で準備しとくから』


「そういうことでは」


「はいはい行ってらっしゃーい」



傑が何か言いかけてたけど硝子が追い出したから分かんなかった。


ま、いっか。



「勝った」


『？？』



硝子が勝ち誇った様子でガッツポーズしてる。可愛い。


何に勝ったんだい？お菓子あげよ。



「センパイと2人っきり」


『わーい！しょーこ独り占め〜』



硝子といると落ち着くんだよね。って言ったら硝子が急に恥ずかしそうにした。


え何きゃわ。



「そういうとこ」


『え？』



顔を逸らしてるからよく聞き取れなかった。


いや、硝子さんどの角度も美しいな。




その後硝子と準備し終わったとこで悟と傑が帰ってきた。

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