大好きな先輩。36 ページ36
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『悟！！どうしよう！！臭すぎる！！』
「お”え”っっ、」
ヤバい、悟が臭いにやられてる。
なんだこの腐った卵とカビたパンと吐瀉物吹いた雑巾が混ざったような臭い。
『コイツ特級？！』
「センパイバカなの？どう考えても2級の雑魚だろ」
…私呪霊が全部特級に感じてしまう病にかかってるんじゃないかってくらい特級じゃない？！とか騒いじまう。
この前の橋本くんの学校んとこの呪霊も1級くらいだったのに特級じゃんとか騒いだし。
そう簡単に特級ばっか出没されてたまるかっての。
『2級って雑魚なの？？』
「俺たちにとったら雑魚だろ」
『あ、そっか私特級…』
悟がレベチの特級すぎて悟といると自分が特級ってことを忘れる。
同じ特級でも私と悟には天と地程の差があるわ…
「俺がやる」
『いや、ここはセンパイとして私が、』
「たまにはセンパイにかっこいいとこ見せたいから」
ニヤ、と悪戯っ子のような笑顔で言った悟。
お前もうほんとに術師やめてモデルにでもなれよ。
顔も良くて強くて…多才は大変ですね。
『じゃあおまかせしようかな』
私はチョロイのでかっこいいとこ見せたいとか言われちゃったらもう見学するしかないよ。
「まっ、腕試しってことで………術式順転、」
え、
「蒼」
『ここで？？！！』
建物の中でそれいっちゃう？
そしてきれーいに呪霊が消え去った。
oh bye〜
「できた」
『すごすぎ…練習したの？』
「まーね」
悟くんが成長しました。
術式順転 蒼を披露してくれました。
素晴らしい。
私がべた褒めしたせいで悟が調子に乗り始めたからもうやめる。
「俺ら特級2人がかりで来たのにこれだけかよ？」
『ラッキーって思いましょう』
ラッキーだけど逆に怖い。
そういえば前にも私一人の任務でこんなことあったよなー
あの時は数がすごかった。
「また前のセンパイの任務みたいに数多いとか？」
『そう思うよね』
悟も同じこと考えてるけどもう呪霊の気配ないんだよな。
残穢も他のは見当たらないし。
「とりあえずもう呪霊いねーし、帰るか」
『そうだね』
結局それ以上何も起こらず、無事に帰れた。
「センパイ、俺かっこよかった？」
『うーんまぁまぁかな』
「そこはかっこよかった、だろ！！」
『えぇー』
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めりー(プロフ) - 夏斗さん» ほんとですか…！🥹🫶🏻💕嬉しいです！こちらこそ読んでくださりありがとうこざいます！！ (1月3日 1時) (
レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好き……！ 硝子ちゃんも悟も傑もかっこいいしかわいいし……全員が魅力的……！ 更新ありがとうございます！ これからも頑張ってください！！ (1月2日 20時) (レス) @page36 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - レモンさん» 嬉しすぎる…💓🥹ありがとうございます！更新頑張らなきゃ✨ (11月10日 20時) (レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - ヤバいｯこの作品最高すぎる😆 さしす組が、最高です😍 更新待ってます🎵 (11月10日 16時) (レス) @page27 id: 97f09e59d6 (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - 快晴さん» 大変お待たせいたしました！！ありがとうございます！今後もよろしくお願いします😊🫶🏻️💞 (8月21日 12時) (レス) @page17 id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めりー | 作成日時：2023年8月5日 23時
