【呪術廻戦】さしす組の大好きな先輩。

大好きな先輩。32 ページ32

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「え？それでその後はなんの音沙汰もないわけ？」



『そうなんすよ』



「それが逆に怖い」





歌姫ちゃんセンパイにあのクソや…元彼の話をした。



硝子の言う通り、なんの音沙汰もないってのが逆に怖い。



まぁさ、私の周りなんか馬鹿みたいに強いやつしかいないしなんかけしかけられても何とかなりそうだけど。





「てか私のAと付き合ってたって時点で既に憎いわ」



「わかります」




歌姫ちゃんセンパイの体から火が出てる。



わー燃えてるー




「俺がその元彼野郎ぶっこ○ろしてやろうか？」



『○が仕事してないし悟が言うと冗談にならない』




悟ならやりかねん。



できることならぶっこ○ろしてほしいけど。



それはさすがに私の良心が、、





「なら私がぶっこ○ろそう」



『そういう問題じゃなくってよ？傑さん』




2人とも大して変わらんのよ。



なんか傑のが酷いこ○ろし方しちゃいそうだし。




「じゃあ、どうすりゃいーんだよ。これでアイツがまた前みたいにセンパイに触ってたらセンパイ諸共こ○ろしちまうかも」



『なんで私巻き添え食らってんの』




私諸共こ○ろすな。




「私はセンパイとその元彼とかいう猿が目を合わせただけでセンパイ諸共こ○ろしてしまうかもしれない」



『だからなんで私までこ○ろすの？？』




この人たち怖い。


傑なんて猿とか言っちゃって。目が合うだけでとか恐ろしすぎる。




「私もセンパイがそのクソな元彼のこと考えてるだけでセンパイと一緒に死ぬかも」



『心中…？？』





心中って男女だっけか。



結局私も道ずれなんだね。





「私も何するか分かんないわ」



『歌姫ちゃんセンパイ？！』




歌姫ちゃんセンパイが目ガン開きで机にフォークぶっ刺してる。



みんなマジ大丈夫か。



急にこ○ろすかもしれない宣言大会が始まってしまったけど全員理由が怖すぎる。



元彼と目が合ったらとか考えてるだけで私こ○ろされるかもしれないと思うと恐怖で寝れません。





「センパイだけは渡さない…センパイだけは渡さない…センパイだけは渡さない…センパイだけは…」



『どうしよう！！悟が壊れた！！あ、元からか』



「おい」




事実を言っただけなのに悟の綺麗なお目目にクソほど睨まれた。



酷いよ。




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