【呪術廻戦】さしす組の大好きな先輩。

大好きな先輩。11 ページ11

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『あ〜ねみ〜』


昨日は夜中の任務でお腹痛すぎてちょっと手こずったら朝になってしまった。


腹痛で手こずるとか…私ほんとに特級？？



『うっ、お腹痛い』


そういえば私今日girlsdayだった。


うわ最悪。だから昨日あんなにお腹痛かったのか。


とりあえず薬飲んでから行こ。


そう思ってベッドから降りるとドアをノックする音がした。



「Aセンパイ？起きてる？」


『え、しょーこ？』



その正体は硝子だった。え、私なんかやらかしたっけ。



「Aセンパイのとこ行ったらいないしずっと来ないから」


『え？今何時？？』


「11時半」



うわ何をどうしても言い逃れ出来ない寝坊だ。

最悪だよもう。これだから女の子の日は。



『ごめんね硝子。わざわざ来てもらっちゃって…すぐ行くから先行ってて』


「……センパイ体調悪いの？」



なぜわかった。医者ってすごいな。



『ちょっと今日girlsdayで…』


「入っていい？入るねお邪魔します」



硝子が私の部屋に入ってなんか色々お世話してくれた。


…マジで結婚しよ。なんて言ったら頭叩かれた。痛い。


そして準備が出来た。



「硝子〜センパイいた？」


「いたようだね」


『お二人さんまで…』



後輩全員来てくれちゃったよ。可愛いな。



「おいクズ共そこどけ」


「なんかセンパイ顔色悪くね？」


なっ、こいつこういうことには疎そうなのに…！！



「何かあったら遠慮なく私達に言うんだよ？」



傑もそう声をかけてくれた。優しすぎて…


ほら、girlsdayって涙脆くなるじゃん。…多分ね。


涙出てきそう。



『うん。ありがと。じゃあ遠慮なく頼る』



どっか痛いのか聞かれたからお腹痛いって言ったら悟がお腹さすってこようとした。


すかさずそれを硝子がはじき飛ばした。


傑は多分私がgirlsdayというのを察したのだろう。


さっきから私を支えてくれてる。



なんかいい後輩達すぎてやばい。



『もうみんな大好き』


「は、は？！？！きゅ、急になんだよ？！」


悟が暴れだした。落ち着いて。


「こんだけで？まぁ私も好きだけど」


硝子可愛い。


傑はなんか笑ってた。


「私もだよ」



私の後輩達出来る子すぎる。


今日もがんは

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