14。買い物 ページ17
『ふふっ』
仲良くなった様子のみんなに笑みがこぼれる。
「A、何笑ってんだァ？」
『なんでもない！あ！そうだ、後で市場に行くんだけど…一緒に来る？』
好きな食べ物とかあるかもしれないし。
「えぇ、ぜひご一緒させてほしいわ」
「あと宿も案内してくれたら助かるわ」
『え？うちに泊まっていっていいのよ？』
すっかりその気でいたわ。
「だって、こんなにたくさん子度がいるのに…迷惑になるわ」
『そんなこと気にしなくていいの、迷惑なんかじゃない』
子供達も仲良くなったみたいだし、泊まっていってくれた方がいいわ。
「じゃあ、そうさせてもらうわね」
「ありがとな！A！」
『いえいえ』
ほんとにチョッパー可愛いわ………メアリもメロメロみたいだし。
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『準備できた？』
「おう！できたぞ！」
「市場ってここからどのくらいかかるの？」
『うーん、結構離れてるのよね……最短でも30分とか、かしら』
うちはポツンと一軒家のような感じだから。
「そんなかかんのか？！」
「毎回行き帰りその時間歩いているのかい？」
『え？うん、そうよ』
なんか、すごく深刻そうな顔してる……どうして？
「女手ひとつで頑張っているAさん…！！なんて素敵な人なんだ……！！将来は絶対！いいお母さんになるに決まってる！！」
「当たり前よ、Aさんは完璧なの」
やだ、メアリ、照れるじゃない。
『日が暮れる前に行きましょ！』
市場なら海賊もよくいるから、ルフィ達も大丈夫なはず。
……運悪く極悪海賊に会わなければいいけれど……
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めりー(プロフ) - RURUさん» RURUさん！！いつもコメントありがとー！励みになるぜ(▭-▭)✨ℓσνє♡ (2023年2月26日 0時) (
レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
RURU(プロフ) - 𝑳𝑶𝑽𝑬♡大好きです！応援してます！ (2023年2月25日 20時) (レス) @page9 id: d8997eaf7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めりー | 作成日時：2023年2月25日 12時
