11。子供達 ページ14
子供達は信じてくれるだろうか。
『じゃあ私に着いてきてください』
わざわざ家に海賊を連れて行くなんて悲痛だけど
きっと子供達もこの人達は良い人だと分かってくれるはず。
大丈夫よ。
「なァ、A〜そのですとかますとかやめろよな！」
「あァ、堅苦しいしな」
『分かりました！』
「言ったそばからじゃねェか！」
『あははっ！』
やっぱり面白い人達！
「あ！Aお姉ちゃんだ！！みんなー！帰って来たよー！」
「A姉ちゃん！！」
「一緒に遊ぼ！」
「Aお姉ちゃん見て見て！お人形さん可愛くした！」
『みんなただいま！ご飯ちゃんと食べた？』
「美味しかった！」
「すごいたくさん……みんなAが保護したの？！」
「ふふっ、Aのこと大好きなのね！」
『32人いるよ』
「そんなにいるのか？！」
「お前一人でこの人数世話してんのか…？！」
『基本私だけど、リアムとライアンとメアリっていう私抜いて最年長の子達が手伝ってくれてるの』
「その子達はどこにいるの？」
『多分、買い物に行ってくれてるんだと思う！』
気の利く子達だから。
「A様…！！その子供は男かい…？！」
どうして様付けなのかしら。
『呼び捨てでいいのよ？それと、リアムとライアンが男の子でメアリが女の子よ』
名前でわかると思ったんだけどな。
「何歳だい…？！」
サンジ……どうしたのかしら。
どうしてそんなこと気にするのよ……まさかメアリのこと狙ってるんじゃないでしょうね？
『3人とも17歳よ』
「思ったよりも大きい……！！！Aさん、何かされていないかい！？」
『サンジの方がよっぽど危ないわよ……』
何もしないわよ。いい子達だもの。
「ん？あ！Aさん！帰ってたんだ！」
「今日はたくさんもらえたよー！」
「…！！A！其の男共は誰だ？！」
『あ！おかえり！ちょうどよかった！』
紹介してもらいましょ。
『この子達がリアムとライアンとメアリよ！』
「「「………」」」
あれ……？3人とも、怒ってる…？
『どうしたの…？』
「Aさん、女はいいとして、どうして男なんか入れてるの？」
「はぁ、そろそろ自分が可愛いってことに気づいてほしいわ……」
「お前ら、Aに触るんじゃねェぞ」
え、ほんとにどうしたの、？
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めりー(プロフ) - RURUさん» RURUさん！！いつもコメントありがとー！励みになるぜ(▭-▭)✨ℓσνє♡ (2023年2月26日 0時) (
レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
RURU(プロフ) - 𝑳𝑶𝑽𝑬♡大好きです！応援してます！ (2023年2月25日 20時) (レス) @page9 id: d8997eaf7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めりー | 作成日時：2023年2月25日 12時
