12。頂上決戦 ページ14
マリンフォードに着いたはいいものの。
私はどれだけ寝てたんだろう。もう頂上決戦始まっちゃってるんだよ。
しっかり間に合うくらいにだいぶ早めに出たはずなんだけどな。
おかしいなーーおかしいなーー
でも全員無事みたいだし、始まったばっかりなのか。
よかった。よかったすぎる(？)。
でも急に知らないふっつうな女が来たら混乱してもっと大事になりそう……
うーん……危ないところだけ助ける？いいとこ取りで。
そんな事考えてたらこっちの方になんか飛んでくる。
「なんでこんなところに小娘がいるんだ！？」
誰かは知らないけど、海軍っぽい。
いや、バレたし。どうする私。
クッソ。
誰も傷つけたくはなかったが……やるしかないようだなっ☆←
『ちょっとごめんなさいっ』
「ぐっ、」バタッ
あ、気絶させただけだからね？殺してないから。安心して。
もーいーや。突っ込んで行ってしまえ。
「女っ！？」
「誰だあの女は…？！」
「おい、なんかめちゃくちゃ強ェぞ…？！」
すごーい目立っちゃったよね。何やってんの私。
戦ってたらスクアードが白ひげの方を見て怪しすぎる動きをしていた。
……そろそろか。
『ちょっと通してっ！』
やっべ。蹴り飛ばしちゃった。ごめんね海軍くん。
『っ！』
ヤバいヤバい！！スクアード思ったより速いぞ？！
まぁ、足の速さなら誰にも負けないわ。
白ひげ「!」
『っ！ゔんっ！』
間一髪の所でスクアードを蹴り飛ばした。
……私、蹴りが得意みたい。
白ひげ「グラララ、小娘ェ」
白ひげに呼ばれた。
『………』
振り向くと、とても……悲しそうな顔で笑っていた。
白ひげ「……俺が信用出来なかったのかァ」
スク「────────！！！────！！！！」
私はそこから離れて、遠くから2人を見守った。
スク「────！！！！」
スクアードが何かを言っている。
彼にも彼の思いがあるんだ。
でも刺すのは違うと思うけどね。
ぶっ飛ばしたい。
白ひげ「────···!?────」
スク「……！！」
白ひげ「バカな息子を───それでも愛そう···」
はっきりと聞こえたその言葉。
それだけで白ひげという、偉大さが、優しさが分かる。
• ───────·･─────── •
⇓新作です⇓良かったら◍•᎑•◍
世界に愛された女。【ONEPIECE】
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銀さん推し！！！（自称中２） - 続きをお恵みくだざい！！！！！！ (2月18日 12時) (
レス) @page32 id: f77a146bdc (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - 銀さん推し！！さん» ありがとうございます！！😭❤最近更新出来てなくてごめんなさい💦 (1月22日 21時) (レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
銀さん推し！！ - 控えめにいって最高です！！！！！！ (1月21日 18時) (レス) @page32 id: f77a146bdc (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - りかさん» 返信遅くなりました！！💦ほんとですか！！笑笑 めっちゃ嬉しいです！！面白さ重視でちょいキュンで頑張ります！ꉂ🤣𐤔ありがとうございます😊 (8月21日 12時) (レス) id: 4d1819db53 (このIDを非表示/違反報告)
りか - めっっっちゃくちゃ面白いです！夢主の人間性とかほんと見ていて面白くて一人スマホ片手に爆笑してますｗｗ続き楽しみにしています！無理のない程度で頑張ってください！応援してます✨ (8月15日 22時) (レス) id: c75b0a5062 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めりー | 作成日時：2023年1月29日 23時
