義姉。62 ページ23
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「Aさんっ、俺、も、無理です…！！」
「リエーフお前なんかキモい」
『弱音吐くなリエーフ。リエーフならエースになれると思うんだけどな〜？』
「はっ！任せてくださいよ！！」
チョロ。チョロすぎるよリエーフ。
まぁ言い方悪いけど扱いやすくて楽。
「A、もう音駒に来て…お願いだから」
『えっ研磨？？どうしたの？熱でもある、？』
「そしたら俺がリエーフの面倒見なくて済むから…」
『あ、そういうこと』
なーんだ。デレかと思ったやん。
そういえば今何時…
『うっわ』
時間を確認するためにスマホを開くと双子からの不在着信がすごいことになっていた。
なんなんあの2人。ほんとーに空気の読めないやつらだわ。
それに時間も結構迫ってきてる。
『私ここにいれるのもあと少しやから』
「えっ、もう？Aいないと寂しいよ〜」
「ホント、東京来てほしいよ」
ゆっきーとかおりんに言われると帰りたくなくなるじゃないか。
「え〜もっといろよ」
『鉄朗にお願いされてもね、』
「チョット？？」
「後でまた駅まで送りますから。あ、兵庫まで送りましょうか？」
『やめて？』
さすがに送れる距離じゃないの京治なら分かるよね？
「東京と宮城でも結構な距離だったのに、兵庫ってどういうことだよマジで！」
『そんなに怒んないでよ。器用貧乏が加速しちゃうよ？』
「誰が器用貧乏だよ！！」
お前だよ。そんなに怒ったらシワが増えちゃう。
「え…A行っちゃうの…？」
「あ、ヤバい。また木兎がしょぼくれモードに入っちまう」
「アイツメンタル強いんだか弱いんだかどっちなんだよ」
『弱いでしょ』
典型的な褒めると伸びるタイプだよ。
「Aさん…Aさんがいらっしゃらないと空気が重いです…」
『え？』
いや知らんわ。でもありがとう。
『また遊び来るから〜』
「絶対だよ？」
どうしよう。研磨が可愛い。
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めりー(プロフ) - 夢宝甘夏さん» 最高です！！お気に入り登録しましたー！次のお話でURL載せても大丈夫でしょうか？ (4月27日 15時) (
レス) id: e0011899ac (このIDを非表示/違反報告)
夢宝甘夏 - 義妹verです！https://uranai.nosv.org/u.php/novel/imoutoban/ (4月27日 9時) (レス) id: f68ec87901 (このIDを非表示/違反報告)
夢宝甘夏 - ありがとうございます！ (4月25日 5時) (レス) id: f68ec87901 (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - 夢宝甘夏さん» コメントありがとうございます！！🥹🙏🏻💖義妹バージョン最高です！ぜひ読ませてください！！ (4月24日 21時) (レス) id: e0011899ac (このIDを非表示/違反報告)
夢宝甘夏 - めちゃくちゃおもしろいです！義妹バージョンを作ってもよろしいでしょうか？お返事待ってます！投稿頑張ってください！ (4月24日 17時) (レス) id: f68ec87901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めりー | 作成日時：2024年2月25日 17時
