義姉。59 ページ20
・
『あ！！かおりん！！ゆっきー！！』
「A！？」
「うそA！？もう来てたの！？」
かおりんとゆっきーと熱い再会のハグをする。
いい匂い。
「ちょっと赤葦、A来てるなら読んでよね〜」
「Aといられる時間減っちゃったじゃん」
「すみません」
真顔で謝る京治。ほんとに悪いと思ってる？
「もーAが引っ越しちゃって木兎めんどくさかったんだから〜」
「1週間くらいしょぼくれモードだった」
『めんどくさい男』
「ブッヒャヒャッ！」
「酷っ！！」
切り替え大事よ。前を向かなきゃ。
「Aがいるともっと騒がしさが増す…」
『え？？』
「ホントにな。みんな生き生きしてる」
『のぶちゃん…今日もいい男だね』
海信行は今日もいい男です。オーラがね。
「お前すぐそーゆーコト言うーやめてほしいですねー？」
「安心しろ。こいつもお前には言わねぇから」
「ちょっとやっくん？！」
『うるっさいトサカやな』
こいつが騒がしさの主犯なんじゃないの？
「いつまでいれるんですか？」
『今日の、遅くても17時くらい？』
じゃないと次は向こうの双子がうるさいからさ。
「そんだけかよ？！」
「寂しいじゃないですか！！」
『うるさいでーす』
だって明日からは普通に学校やし。
双子うるさいし。さっきも電話かかってきてたし。無視したけど。
スナリンからも電話来てたんだよね。こっちは普通に気づかなかっただけ。
その後なんも連絡してないわ。ごめん。
「じゃあこっちでガールズトーク始めるからみんなは練習頑張ってね〜」
「ほらA行こ」
『うぃー』
かおりんとゆっきーに連れ去られました。
「おいそらねぇだろ？！」
「チョットーA返してくださーい」
「アア、ア、アカーシ！止めて！」
それをみんなが追いかけてきた。
カオスなんだけど。もうコレ私ほぼ練習妨害やんな？
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1453人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めりー(プロフ) - 夢宝甘夏さん» 最高です！！お気に入り登録しましたー！次のお話でURL載せても大丈夫でしょうか？ (4月27日 15時) (
レス) id: e0011899ac (このIDを非表示/違反報告)
夢宝甘夏 - 義妹verです！https://uranai.nosv.org/u.php/novel/imoutoban/ (4月27日 9時) (レス) id: f68ec87901 (このIDを非表示/違反報告)
夢宝甘夏 - ありがとうございます！ (4月25日 5時) (レス) id: f68ec87901 (このIDを非表示/違反報告)
めりー(プロフ) - 夢宝甘夏さん» コメントありがとうございます！！🥹🙏🏻💖義妹バージョン最高です！ぜひ読ませてください！！ (4月24日 21時) (レス) id: e0011899ac (このIDを非表示/違反報告)
夢宝甘夏 - めちゃくちゃおもしろいです！義妹バージョンを作ってもよろしいでしょうか？お返事待ってます！投稿頑張ってください！ (4月24日 17時) (レス) id: f68ec87901 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めりー | 作成日時：2024年2月25日 17時
