双子は同じ、最高傑作 (ページ14)

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13話ページ14

女子更衣室

「Aちゃんスタイルいい！」

『笑笑そうかな～』

「うんうん！そのヒーロースーツも可愛い！」

『ありがとう笑笑』

麗日さんに褒められちゃった笑笑

私のヒーロースーツは
白地の太ももあたりまでの横にスリットの入ったチャイナ服
腰、ふとももにベルト
編み上げブーツという風。

可愛いのなら嬉しいな

ーーーー
敵とヒーローにわかれての戦闘訓練

２人ずつのペアを組んでやるみたい

あら、１人余るんじゃない？

『先生、１人余るんじゃないんですか？』

「あぁ！余った人は１人でやってもらう！」

…え、どうか私にはなりませんように。

「お！轟少女！君が１人だね！」

『はい(泣)』

「一番優秀だったペアとだ！いいね？」

『はい、わかりました～』ﾆｺｯ

今日は幸い、体調がいい

イケるな

「A、それ姉さんが書いただろ笑」

『そーそー、でも動きやすくていいかも笑笑』

「似合ってる。可愛いな」

『おー！マジか！嬉しいな』ﾆｺｯ

「「(轟姉弟、仲良すぎだろ)」」

わ、なんか皆こっち見てる笑笑

ーー

初めは緑谷さんチームと勝己チーム

なんかすごい戦いで、みていてとてもドキドキした。

白熱した戦いってやつだろう

それから色んなチームがやっていった

どれもすごい戦いで、すごかった

「轟少女！姉弟対決だ！」

『あ、１対１ですか？』

「あぁ！」

『わっかりました～』ﾆｺｯ

今日は暴れても大丈夫だな

相手は焦凍、手加減は許されない

さぁ、ゲームスタートだ。