にーじゅーく ページ31
｢えー…では、両者 前へ｣
｢死んでも知らねーぞ｣
『アタシがあんたみたいなオブッティーにやられるわけないじゃない』
オホホホホホって笑ったら引かれたんだけどどつきまわすよ？
高嶺の花のA様に跪きなさい！！！！！←
‐キルア side‐
｢そういえばAが戦ってる所見たことないよね｣
突然ゴンが言い出した
確かに言われてみればそうだ。
｢あー、｣
｢強いのかな？｣
ハンター試験の時もAが戦ってる所は1度も見たことない
あいつが腰に着けてる長い変なやつも そういえば見たことないし 中に何が入ってるかもわからない
｢……さあ？｣
俺たちは真剣にCのリングを見詰めた
.
｢はじめっ！｣
｢いくぜ！悪いなj(( ﾌｯ
｢…………は？｣
｢お、おい、何が起こった？｣
｢キルアも、見えなかった？｣
さっきまで男の前にいたAが気づいたら後ろに回っていて
その瞬間 男の腹から血が溢れ出した。
『ごめんね、私まだこの刀は抜けないの』
その途端、係員が駆けつけ男を連れていって
先程まで男を応援していた物の歓声は全てAに向けられていた。
｢な、何が起きた？｣
一瞬のことで、流石に俺も理解が追いつかない。
Aが言ってた刀の方を見てみるも 抜いた形跡はなくあいつは歓声をあげる観客に 呑気に手を振っていた
｢ねえキルア、｣
｢…何？｣
｢Aって、凄いのかな｣
｢………｣
ゴンの質問に黙っているとリングから帰ってきたAが｢緊張したー！！｣といつもみたいな馬鹿でかい声で俺たちにくっついてきた
なに
何が起きた？
未だに状況が掴めず困惑していると
『おい！！！チクチク！！！』
｢!…な、なんだよ！！！｣
｢キルアぼーっとしすぎだよ笑｣
肩を叩くゴンに小さく笑う
いつも馬鹿みたいなことしか言わない奴かと思ったけど
何か凄いと思った 俺は 少し此奴に興味があるのかもしれないと
改めて実感した
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 394人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
dichten(プロフ) - 人気なのが納得w小宮のキチィが入ってたり、作者の色が濃く反映されていて書いてて楽しそうなのが伝わりました。 (2021年4月9日 8時) (
レス) id: eb5bdf0172 (このIDを非表示/違反報告)
綾音(プロフ) - めっちゃ面白いですwww (2020年4月10日 6時) (レス) id: d96e464185 (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - 最高ですw 1人で腹抱えて笑ってましたw 夢主のキャラ可愛すぎです！w 更新頑張ってください！ (2020年1月17日 18時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
レイカ(プロフ) - この夢主のノリが好き！！更新頑張って下さいー！ (2019年11月18日 16時) (レス) id: 2f295bf970 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：否めん x他3人 | 作成日時：2019年8月14日 19時
