59話 _後輩たちの抗議の段�� ページ13
…俺は今すぐこの場から逃げたい
理由はこれだ
立花「ダメですｯ!! 」
文次郎「...はぁ(呆」
伊作「保健委員です!!」
留三郎「伊作…」
涙を零す立花くん
俺に迫る善法寺くん
いきの合わない食満くんと潮江くんが仲介をするという
目の前の修羅場から目を背けたいんだ
今日はいい日になるはずだったのに…
_
悠佑「今から食堂に行くのか？」
『まぁな笑』
悠佑「ん？Aがそんなに機嫌いいの珍しいな。
何かいいことがあったのか？」
『あぁ。聞いてくれ悠佑』
『先日、山を二つ超えた所に出来た水茶屋を知っているか？』
悠佑「山を二つ超えたところに出来た店の情報なんて知るわけないだろ」
『…まぁ、その水茶屋の茶が美味すぎると評判なんだが、何せ遠くて行けなかった。だがな！』
『学園長先生のお友達がその水茶屋の女将と仲が良く、店で使っている葉茶を分けてもらい、今日それをお土産として学園長先生が頂いたそうなんだ』
悠佑「相変わらず、交流関係が広いな〜学園長先生」
『そして学園長先生がその葉茶を学級委員会に分けてくださったのだ』
悠佑「おお！」
『今から学級委員で茶を飲むため、食堂に準備しにいくんだ』
悠佑「だから、そんなに機嫌がいいんだな」
『笑』
悠佑「良かったな」
悠佑「じゃ、俺先生に呼ばれてるから。
嬉しすぎて転ぶなよ」
『この歳で転ばない』
悠佑「それもそうだな、面倒臭い事にならない事を祈っとくよ」
...？
悠佑の言葉に少し違和感はあったものの
幸福感からか特に気にせず、食堂への一本道を歩いた
食堂には何人かの気配はするものの
気にせず、入った
...なんで、この時俺は確認しなかったんだろうな
食堂にいたのは
気まずくて、少し避けていた立花くん
と、善法寺くん、食満くん、潮江くんだった。
立花「あ、あーーーーッ!!」
俺と目があった瞬間
立花くんは普段でも大きい目を更に開き大きな声を上げた
めんどくさくなる予感がする
...なるほど
あいつ、食堂にこいつらがいること知ってたな
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あおい - コメント失礼します！リクエストを採用してくださりありがとうございます！！とても嬉しいです☺これからも応援してます！！無理せず、お体に気をつけて主様のペースで頑張ってください！ (5月10日 16時) (
レス) id: 63ae223e49 (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 英美さん» 最近高校と、バイトと、色々忙しいんですよね。沢山コメントして頂いててありがとうございます！明日には1つは出せるようにしときますね (5月10日 1時) (レス) id: df8c2deba2 (このIDを非表示/違反報告)
英美(プロフ) - 新しい話が見たいです。 (5月9日 11時) (レス) id: 0527a23423 (このIDを非表示/違反報告)
英美(プロフ) - 88話て更新まだですか? (5月8日 9時) (レス) id: 0527a23423 (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 英美さん» 高校が忙しいので、少しおくれます！ (4月22日 19時) (レス) id: df8c2deba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾香 | 作成日時：2024年2月27日 10時
