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二話 ページ40

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伏黒「! つまり、()()()()ことか!?」



釘崎「えぇ、()()()()ことよ!!」



 どうしてそれで伝わるのかなって。ていうか君はボケちゃダメだろ、伏黒。←





 一先ず伏黒も座って話に加わることに。




伏黒「彼女はまずいないだろ」



釘崎「根拠は?」



伏黒「急に東京来るってなって特に困った様子なかったし、あと部屋にグラビアポスター貼ってある。

 彼女いる奴って、そういうの貼らねーんじゃねぇか?」



 と、頼んだコーヒーに口をつける。



釘崎「伏黒って女子の前でだけカッコつけてブラックコーヒー飲むタイプ?」


伏黒「俺の話を聞きたくて呼んだんだよな?」





小沢「あの、ちなみに好きなタイプとか…」




伏黒「あー、背が高い子が好きって言ってたな」


 伏黒の発言に小沢と釘崎は顔を見合わせて、互いのコップをチーンと合鳴らす。



釘崎「勝算アリ!!虎杖を召喚するわ!!いいわね優子!!」


小沢「はい!!」


 小沢の身長は160半ば、となればすぐさま携帯でメールを送る。




クギおい



クギ《《ファミレスURL》》



クギ来い



虎杖悠仁?なんで?



クギ来い



虎杖悠仁だけど今



クギ来い



虎杖悠仁了解




小沢「……淡白ですね」


釘崎「そう?」


 簡潔というか適当というか、かなり短い会話に漠然とする。


 伏黒は二人を余所に小説を読み初めていた。





虎杖「あれ?伏黒もいんじゃん」



釘崎「はやっ!!!」


 
 女子トークをしようと身を寄せたが、気づけばもうそこに虎杖が立っていた。



「ユージ速……あ、メグミ!ノバラ!」


 ひょっこり虎杖の後ろから顔を出したのはA。



釘崎・伏黒((とんでもねぇイレギュラーが来やがった……!!))


 女と言うこともあるが、釘崎はAを呼び出さなかった。



釘崎(単品ならまだしもコイツらセットで来たのはマズイ!!)



 そう、コイツらは基本的に距離が近いのである。今もぴったりと並んで伏黒と話している。


 小沢はまじまじと2人の様子をうかがっている。


 彼女にはヒールをはいているのが見えていないのか、中々Aが高身長に写っている。



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三話→←第十章 そういうこと(これもまぁ短い)



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(プロフ) - あみみさん» ありがとうございます!分かっていただけて嬉しい!!頑張りますよー!! (2020年6月22日 0時) (レス) id: 2075f0069f (このIDを非表示/違反報告)
あみみ(プロフ) - 解説わかりやすかったです!設定が面白いです!! (2020年6月21日 22時) (レス) id: a0752004c7 (このIDを非表示/違反報告)
あみみ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!!これからも無理をせず更新頑張ってください!応援してます!!! (2020年6月21日 22時) (レス) id: a0752004c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年6月21日 18時

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