襲撃終了 ページ39
書き方少し変えます。
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緑谷side
(あれは…虚勢だ…!!)
土埃にまぎれてるけど…変身する時の蒸気みたいなものが出てる!!
オール(もう動けんぞ…“脳無”とやらが強すぎた!ぶっちゃけもう、一歩でも動けば力むのも維持できん!
トゥルーフォームに戻ってしまう…!)
オール「さぁ、どうした!?」
どうすればいいんだ……!
少し、あと少しだけでも時間を稼げれば!
─────
NOside
死柄木「脳無さえいれば!!奴なら!!何も感じず立ち向かえるのに………!」
黒霧「死柄木 弔……落ちついて下さい。よく見れば、脳無に受けたダメージは確実に表れている」
黒霧「どうやら子どもらは棒立ちの様子…。
あと数分もしないうちに増援が来てしまうでしょうが、死柄木と私で連携すれば、まだヤ れるチャンスは充分にあるかと…」
死柄木は掻きむしっていた首元から手を離した。
死柄木「……うん…うんうん…。そうだな…そうだよ…そうだ…やるっきゃないぜ…目の前にラスボスがいるんだもの…」
─────
緑谷side
切島「主犯格はオールマイトが何とかしてくれる!俺たちは他の連中を助けに…」
オールマイトはあの場所から動かない。やっぱり立っているだけで限界なんだ……!
今……あのオールマイトを助けることが出来るのは、あの秘密を知っている僕だけだ。
轟「緑谷」
「僕だけが…知ってるんだ…危険度で考えればモヤの方だ…オールマイトは恐らく限界を越えてしまってる…!モヤに翻弄されればきっと…」
─────
死柄木「何より…脳無の仇だ」
ズア
オール(来るんかい!!!ったく、ホーリシットだ!早く…!!!皆…)
僕だけが知ってる
僕は、気付いたときにはモヤに飛び出していた。
切島「な…緑谷!!?」
死柄木(早い…!)
ズキ ズキ
「……!!」
折れた!!さっきはうまくいったのに…!!でも!!
届いた!!
(隠してる体部分!!そこを狙えば!!とばせる!!)
「オールマイトから、離れろ」
ズルッ
モヤの中から出てきたのは、もう一人の
あの手は相澤先生の腕を……!!
でも僕は今空中……身動きがとれない!!
黒霧「二度目はありませんよ!!」
ドズ
死柄木「!!!!」
突然
オール「来たか!!」
根津「ごめんよ皆、遅くなったね」
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作者名：楓 | 作成日時：2018年2月25日 19時
