助けた ページ4
爆破で素早く空中に飛び上がり、そのまま馬鹿デカイ仮想
「はっ」
そのまま爆破で勢いを殺して、地面に足をつける。
「こいつを倒しても0
？「なあ！」
また私が走り出そうとすると、声をかけられる。さっきの黒髪の奴。
「何だよ」
？「邪魔して悪い!!ごめんな!!!」
う、うるせぇ。
「チッ」
気にもしていないように立ち去るが、内心イライラ。
マイク《終了〜!!!!》
(誰だか分からん奴を助けなきゃ、80は行ったのに…！)
―――――
爆豪宅
光己「勝紀！結果はどうだったの？」
「余裕で合格だわ!!!」
合格。
筆記も普通に合格ラインを越え、実技は62
「
デクは受かったのかな……って?!!
「馬鹿かァ!!!」
光己「うるさい!!!」
―――――
翌日
ガラッ
阿呆みたいにデカイドアを開けて、自分の席を見つけると、机に足を乗せて座る。
(もしデクが来たら問いただしてやる)
？「君!!」
「あ？」
？「机に足をかけるな！雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか?!」
「思わねーよ、私が何しようが勝手だろうが」
？「それに君は女性だろ！その体勢ははしたないぞ!!」
「うるせーよ、お前どこ中だよ端役が！」
いきなり眼鏡が話しかけてきた。
飯田「ボ…俺は私立聡明中学出身、飯田天哉だ」
「聡明〜〜?!くそエリートじゃんか、ブッ殺し甲斐がありそうだな」
飯田「ブッコロシガイ!?君ひどいな、本当にヒーロー志望か!?」
すると、教室の馬鹿でかいドアが開く。
それを開いたのは―――――
「デク……」
切島「なあ！お前、試験の時に助けてくれた人だよな!!」
また面倒な奴が来たと、目線だけそっちに写すと
切島「俺、切島鋭児郎!!よろしくな!!!」
何だ、このうるせぇ犬は!!
………。
このチクチク頭、目にある傷痕。第一、このやかましい声はどこかで聞いたことがある。
「ああ…」
居たわ…そう言えば。
いつまでも話続けるコイツをずっと眺める。
(いつまで居んだこの犬……(イラァ
ていうかデク………あ"あぁぁ?!
「居ない!!!」
麗日「あ、あの人ならもう行ったけど…」
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作者名：楓 | 作成日時：2018年2月25日 19時
