番外編「おかしくなった緑谷出久」 その1 ページ29
また番外編……。
今USJ書いてるやないか!!って感じですけど、ごめんなさい。
少し長くなるかなあ………。
今回は、デクくんがヤベェです。←
かっちゃんはおにゃのこです。
〈注意〉なんか、えっちぃ〜です。←←
(最初だけですけど…………多分……)
世界観は……もう皆プロヒーローになってます。
…はい。
―――――
NOside
うつ伏せの影の上に、覆い被さる影
「はぁ……ぁ…んぁっ…」
緑谷「あぁ……かっ…ちゃん……!!」
少し古いベットがギシリと音を立てる。
「んぅ…っ………あっ」
自然と出る声を枕に顔を埋めて抑える勝紀。
だが………
ガッ
「うっ……！」
緑谷が勝紀の髪を掴み、無理矢理上を向かせる。
緑谷「…っは…ダメだよかっちゃん……もっと顔見せて？声を聞かせて？」
「は、放せ……クソナード…!」
バフッ
緑谷は勝紀の顔を枕に押し付ける。
「むっ……?!んん〜〜!!」
緑谷「それとも……死んじゃう?」
無理矢理される
反抗する
首を絞められる
殴られる
キズをつけられる
いつもコレだ……こうやって終わる
何……何がここまでコイツを………
どうしてこうなった………?
私は…どこで間違えた………?
―――――
いつからだろうか……アイツがおかしくなったのは。
多分……出張先での事故が原因だ。
関西の方で出張があった。
だけど、しくじったせいで、私は崩れた建物に潰された。
そこからは2ヶ月ほど意識不明。
丸顔、クソ髪……半分野郎さえも見舞いに来てたみたいで、目が覚めたときは食べ物やらでいっぱいだった。
そんな中、おかしな事が起こっていた。
麗日「デクくんが……一回も来てないんよ…。誰よりも飛んでくると思ってたんやけど」
デクが来ない………。
仲が良くなったとも言わないし、なろうともおもってない。
でも、あのオタクが来ないのは……少し…
気持ちが悪くなる。
―目が覚めて3週間後―
蛙吹「やっと退院ね勝紀ちゃん」
「体が鈍りまくりだわっ!」
八百万「ですが、しばらくは激しい運動は控えろとのことでしたわ」
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作者名：楓 | 作成日時：2018年2月25日 19時
